第2話 140字カレーリレー小説
今晩のカレーのことを思うと、お尻が浮いてしまう。浮足立つとはこういうことを言うんだな。
心なしかカレーの匂いまでするような奇妙な感覚だ。
「名反君、君腹減ってんだろ?うちのマドンナがカレーを作ってきたそうだから、帰宅前に食べて行ってやってくれ」
課長のひと際大きな声が事務所内に響いた。
次のバトンは、補欠で申し訳ないけどちょっと難しいと思いますので、対応できるスズムラさんに。第3話をお願いします。
この140字カレーリレーはナゾリさんの企画です。
バトンが届いた方は、よろしくお願いします!