『エホバの証人の街頭布教つぶそうぜ!』③エホバの性的虐待を解説します

発起人の赤コーラです、お世話になっております。

おもに注目されているのは輸血拒否の強制ですが、実はエホバの証人では制度として性的虐待が行われている問題もあります。知っておくと便利(?)なので紹介しておきます。以下、若干ショッキングな表現があります。18禁だとは認識していませんが、フラッシュバック等にはご注意ください。


『審理委員会』という精神的強姦マシーン

ご存じの方も多いでしょうが、エホバの証人にとって婚前のセックスは「性の不道徳」としてNG扱いされており、判明すると高確率で「排斥」処分を受けます。排斥というのは、破門絶縁みたいなことです。

セックス容疑がかかると『審理委員会』による取り調べがあります。これが悲惨です。「性の不道徳」の有無の確認なのですが、聖書中の記載に則って「プレイが道徳的だったのか」を確認することになりますし、指導者層は男性しかいませんから、必然的にプレイ内容をオッサンたちに細かく問い詰められます

明確な聴取マニュアルはありませんが、どの穴に入れたのか、口を使ったのか、イったのか、などが基本のようです。ちなみに未成年の場合は(原則として)親も加わります。つまり2世信者の若者がセックスすると、親とオッサンたちの前でプレイ内容を洗いざらい説明することになります。「私は中学生なのに騎乗位で3回中出しキメました~」みたいな快楽天ばりのセリフを親とオッサンのまえで読み上げるわけです。これでメンタル崩さないほうがおかしいですよ。調べた限り、この審理委員会をキッカケに精神障碍者になってしまったかたが何人もおられます。


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さて、「性の不道徳」が確認されたら「排斥」されるわけですが、これがまた恐ろしい。

会衆のすべての成員は,排斥された人との接触や会話を避けることによって,原則に基づく愛を示せます。

排斥が愛ある取り決めと言えるのはなぜか | 研究 (jw.org)

つまり、実質的に知り合い全員から「お前は不道徳なセックスをしたので一切近づくな」「性の喜びを知りやがって」と態度で示されます。未成年だろうが同じです。これも「教義だから仕方なくやってるんです!信教の自由です!」で通用すると思っているのがエホバの証人です。いや、それはもう集団セクハラなんよ。

ちなみに独身成人がセックスすると一族郎党から絶縁される可能性が高いのですが、ここでは割愛します。

デートは監視下に置かれます

ところで「なんでセックスがそんな簡単にバレるの?監視されてるの?」と思われるかもしれません。その通り、監視されてます。というか、二人きりでデートに出かける時点でダメなので同伴者が必要なのです。よって、「お泊まりデート」がバレたらもう絶望的です。「高速道路でドライブしているのが目撃された」だけでも審理委員会にかけられラブホテルに行ったか追及される可能性があります。

冷静に考えたら「無断デートの罪で不道徳認定します!」って、単に下世話なだけだよな普通に考えて。人権侵害に思えますが、これはギリ合法なのでしょう。合法だからといって妥当とは限らんけどね。

その他の性的虐待について

もちろん信者は普段から、小学生だろうと「性の不道徳とは具体的に何か」を説法されています。10歳の子どもにセックスの技術を説明する教団だというのが客観的評価になるでしょう。うーん。

また、報道では信者による強制わいせつも取り上げられています。この際に揉み消しを図りがちだとの指摘がありますが、これは弁護団が調査中ですので当ブログでは取り扱いません。とはいえ、お察しください。

読者へのお願い

以上、組織的性虐待について説明しました。実は二世信者にとっては当然の知識すぎて、これが組織的性虐待であるという自覚がない人が多いです。自分も最近までなかった。

そのため、もしあなたや知人が審理委員会にかけられたことがある場合は貴重な証言者になります。以下のリンクから調査団にコンタクトを取ることをお勧めします。

次の記事から具体的な『エホバの証人の街頭布教つぶそうぜ!』テクを書いていこうと思います。フォロー、高評価、拡散などなど、よろしくお願いします。

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