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忠恕。

こんにちは。夢は「みんなIT人材計画」の tomo です。
みなさんは、「忠恕(ちゅうじょ)」という言葉を知っていますか?

意味は、「他人のことをよく思い誠実に行動すること」と私は捉えています。

この言葉は、渋沢栄一(新壱万円札の肖像)の
『論語と算盤』(本当に、全員に読んで欲しい本)から知りました。
由来は、論語で有名な『孔子』の教えみたいです。

私は、あらゆる場面において『忠恕』を考え行動するように
心がけています。

IT人材において、一番大事な考えは『忠恕』だと断言できます。
システムの世界では、『UX(ユーザー体験)』という用語があるように、
ユーザーがどのような体験を得られるのかが、システムを構築する上で
大事な考えになります。

つまり、『人の思考をよく知ること』がIT人材への一歩なのかもしれません。

ここから私の持論ですが、
RPAやAIなど、どれだけ技術が進歩をしたとしても、使うのは人間です。
人間は、ときに理屈では通じない論理があると考えています。
(なんかちゃうな・・・みたいな感覚。)
この変な理屈を理解できるのも、また人間です。
人の思考をよく知り、よりよいサービス・システムができることで、
より温かい心で溢れた世の中が形成されることを願っています。
(一助になれば、うれしい。)

ちょっと、来週からシステム寄りなことを複数回に渡って投稿しようと思います。良ければ、フォローやいいね!していただけると励みになります。

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