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第17話：AGA治療のクリニック選び、僕の基準

【リアルタイム治療中】カセキ＠AGA薄毛治療リアリティー（フィナステリド＋ミノキシジル）

AGA治療を始めるためには、クリニックを選ぶ必要があった。これまでリアップだけで進めてきた僕にとって、AGA治療を専門とする場所に相談するのは大きな一歩だ。だが、調べてみるとクリニックの数は意外と多く、どれがいいのか全く分からない。

「どう選べばいいんだろう…」
ひとまず自分に合った選び方を探ることから始めることにした。

クリニックを選ぶための条件

1. 価格

最初に考えたのはやはり費用だった。AGA治療は長期戦だ。1ヶ月や2ヶ月だけ試して結果が出るものではない。12ヶ月、もしくはそれ以上の継続が前提になるとすれば、価格は重要な要素だ。

ネットを見ていると、個人輸入で薬を手に入れる方法も安価だと評判だった。しかし、最近の円安の影響で、個人輸入の価格も上がっていると考えられる。しかも、偽物を掴むリスクもあるとのことで、僕にはちょっとハードルが高いように思えた。

「やっぱり安心して続けられる方法を選びたいな…」そう考え、クリニックで処方を受ける方向で絞り込むことにした。

2. 場所や時間

次に考えたのは、通いやすさや時間の融通だ。僕は仕事が忙しいため、頻繁に通院するのは現実的ではない。そこで目をつけたのがオンライン診療だ。オンラインなら診察のためにわざわざ外出する必要がないし、薬も郵送してもらえるので手軽だと感じた。

「これなら僕にも続けられるかもしれない」オンライン診療に強い魅力を感じ始めた。

3. 信頼性や評判

正直、信頼性に関してはそこまで重視していなかった。「どのクリニックでも、処方する薬は基本的に同じなんじゃないか」という考えがあったからだ。ただ、ネット上には悪質な業者もいるらしいので、一応SNS（特にX）で検索し、悪い評判がないか確認することにした。

自分の基準を明確に

クリニックを選ぶための条件を整理し、自分なりの優先順位をつけてみた。

  1. 価格と手軽さを最重視
    長期的に続けることを考えると、月々の費用が負担にならない範囲であることが第一条件だ。また、通院せずに済むオンライン診療は僕のライフスタイルにぴったりだ。

  2. 欲しい薬を決めて探す
    薄毛の進行を止めるフィナステリドと、発毛を促進するミノキシジル。この二つの薬が必要だと判断した。それを処方してくれるクリニックを候補に挙げ、12ヶ月の総費用で比較することにした。

  3. 悪い評判がないかチェック
    信頼性については、口コミやSNSでの悪評がないかどうかを軽く確認する程度で十分だと考えた。

最終候補は「レバクリ」「DMMオンラインクリニック」

いくつかのクリニックを比較した結果、オンライン診療で薬を郵送してもらえる「レバクリ」と「DMMオンラインクリニック」が僕の条件に最も合致していることが分かった。

費用は他と比べてもリーズナブルで、フィナステリドとミノキシジルを両方取り扱っている点が決め手だった。SNSでも特に悪い評判は見当たらなかったし、公式サイトも分かりやすい内容で安心感があった。

「この２社のどちらかにしよう」
そう心に決めると、少しだけ気持ちが軽くなった。次はいよいよ最終決断をして、診察を受け、治療をスタートさせる準備だ。

薄毛に悩み始めた頃には考えもしなかったAGA治療の道。どんな結果になるのか分からないけれど、ここから僕の新しい挑戦が始まる。

■つづく → 第18話：クリニックの最終決定
■はじめから → 第1話「頭頂部の危機、気づきの瞬間」

※僕の髪の毛の最新状態はXで公開中です。

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