映画『愛なのに』感想 ピンク映画手法の純愛コメディ
心に童貞を飼っている人を描く作品。映画『愛なのに』感想です。
『アルプススタンドのはしの方』で知られる城定秀夫監督による最新作で、脚本を務めたのが、『愛がなんだ』『街の上で』の今泉力哉監督。お互いの脚本作品を監督し合うというプロジェクトの作品だそうで、この後に今泉力哉監督作品、城定秀夫脚本の『猫は逃げた』が公開されています。
一応、ラブコメディというジャンルの物語になるとは思いますが、そこは今泉力哉脚本というだけあって、相変わらず恋愛を良いものとしては捉えていないよ