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現時点の最適解メイク

朝とても良い感じにメイクをしても、昼頃には残念顔。特に夏場は崩れてきて、ファンデーションが毛穴に落ち、目の下あたりは鱗のようになるので悲しい。
ということで、SNSやnoteなどを読み漁り、買い足したり工夫したりして現時点での最適解にたどり着いた。
 
気づいた、変更したポイントは3つ。
①浸透を待つ
②水分と仲良く
③金額=品質

 

①浸透を待つ


今までは、洗顔→化粧水、美容液からすぐメイクを開始していた。
潤い成分を閉じ込めるぜ!みたいな気概でいたが、どうやらこれが元凶だったらしい。真逆の方向に全速力で走っていた。成分が浸透する前にいろいろと塗ってしまうと、なじまないので崩れてくる。
まず起きたらすぐに顔を洗い、お手入れ。最低5分は置いてなじむのを待つ。油分が浮いていたらティッシュオフしてメイクスタート。
これだけで全然違う。
 

②水分と仲良く


メイク後は汗などの水分が気になるため、メイク中も含め、できるだけ排除したほうがよいのだと思っていた。
この認識も違っていた。水分を含ませたスポンジはファンデーションの密着感が高まり、崩れにくくなる。 肌に水分補給もできて、ファンデーションの伸びもよくなるので厚塗りも防げる(ただしこれは乾燥肌向けなのかもしれないし、冬には向かないのかもしれない)。
確かにこれをしてから薄づきできれいに仕上がるようになった。スポンジは100均の小さめのものを使っている。使ったらすぐ洗う。
 

③金額=品質


今さら感がすごいが、今夏からフェイスパウダーを使うようになった。粉っぽくなりそうで敬遠していたのだが、崩れ防止になるのなら…と手始めに、安価なイニスフリーのものを購入。

最初は付属のパフでつけていたが、量が多すぎて白塗りみたいになってしまったので、手持ちの熊野筆で。
 
ん~~それでも崩れる。程度はマシだけど、やっぱりファンデは毛穴落ちする。
 
インスタグラムをチェックしまくって、グルグルしながらも辿り着いたのがデコルテのフェイスパウダー。
もちろん存在は知っていた。ただ、私にとってはなかなかの金額のため、二の足を踏んでいた。
 
でも待てよ。よくよく考えたら、リキッドもパウダーもDIORを使っているのに、仕上げに安価のものを使って崩れてしまうのはもったいなさすぎる。
貧乏性を発揮した私は、すぐさま阪急へ。塗ってもらった瞬間から全然違った。見るからに肌がきれい、あと肌がプルプルしていることが視覚的にもわかる。うっすらキラキラとしてるが、なんとラメなどは入っていないとのこと。光の反射効果なのだろうか。
BAさんにおすすめしてもらった、一番ベーシックな00番。お値段6000円。


“高いから良いもの”のではなく、“良いものだから高い”を実感した。やはり化粧品は金額と品質が比例すると改めて思った。合う合わないは個人差があると思うけれど。
 
 
それからは顔面の治安は私が納得できるくらいには保たれている。
いよいよこの先は、諭吉クリームや美容皮膚科でのケアに手を出すしかあるまいな。
 
よっぴに「最近、顔面つよつよやねん。夜になっても朝と同じメイク乗りでびっくりする」と力説したが、全く興味がなさそうで「ろっかはいっつもキレイやからわからへんわー」と超棒読み。本心で言っている風に演技くらいしたらいいのにと思ったが、こういうことは照れて言えない&興味がなくて実感がないことは理解しているので、結局は自己満足が大切なんだと思った次第。

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