ろっか

某出版社で編集業に勤しむも大事なのはプライベート。彼氏とのあれやこれやを、ときには繊細にときにはエロく記録します。乙女脳なわりに頭でっかちなので、恋愛理論とか語りがちですがどうぞよしなに。

ろっか

某出版社で編集業に勤しむも大事なのはプライベート。彼氏とのあれやこれやを、ときには繊細にときにはエロく記録します。乙女脳なわりに頭でっかちなので、恋愛理論とか語りがちですがどうぞよしなに。

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ふたりはふたりをみつけた

みつけた というより 奇跡的に巡り会えた のほうが正しいのかもしれない。   超アングラな場で出会い、セフレから始まった私たち。 彼が出張中ということもあり、期間限定で楽しめる相手というポジションにお互いを据えていた。 2人とも他にセフレもいた。   期限が決まっていたことが奏効したのか、ほぼ毎日会う状態が続いた。 彼は早朝から仕事を始め、終わったら1時間ほどかけてうちに来る。泊まって早朝に1時間かけて出張先に戻るという超人的な生活をしていた。今では考えられないほどバイタリテ

    • コスメ脳が自分でも怖い

      SUQQUアイ & フェイス コンパクト (2024 ホリデー コレクション) 102 暖灯 -HARUAKARI 9,900円 ずっと気になっていたSUQQUのアイシャドウ。それに加えてクリスマスコフレがほしいと思っていた矢先に見つけた。ホリデーシーズン向けなのでラメは多いけれど、上品な色味が揃っていて日常使いにもできそう(言い訳①)、かつ、ハイライトまでセットになっていてこのお値段!(言い訳②)…となれば買わないわけにいかないコスメ脳。   店頭に行ってまで売り切れて

      • 徒歩10分で音楽フェス

        BAYCREWSというアパレルブランドが、9月にお目見えしたばかりのグラングリーン大阪で10月26・27日にフェスを開催。 Xでこんな投稿を見つけた。   グラングリーン大阪@梅田は、我が家から徒歩10分のところにある。そんな近場でフェスなんて! BAYCREWSのアプリをダウンロードさえすれば誰でも入れるらしい。   ファッションショーや洋服の販売、特別コラボメニューの屋台も出るらしいが、なんと言っても目玉は豪華なライブ。   このアーティストを無料で観られるなんて、さ

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          10.27は美容と音楽の日

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        ふたりはふたりをみつけた

          ゲイの友達と語り合ってきた

          私は友達が少ない。でも、全員付き合いが長く、なんでも話せて親友といえるほどの関係。     華金の仕事終わり、男友達と飲みに行った。さすがにプライベートで男性と1対1で飲みには行かないけど、彼はゲイなので全く気を遣う必要がない。 よっぴにもきちんと説明して理解してもらった。   2年半ぶりに会うのだけど、一瞬にして時が戻る。 なんでだろ?と考えてみたら、私たち知り合って30年近く経ってた!と2人でびっくり。高1からの付き合いだからそうなるか。人生の2/3友達なのか。 そんなに

          ゲイの友達と語り合ってきた

          たぶんそのうち美倒れる

          洋服の次はコスメだ!! 煩悩の塊のような買い物日記。 Diorのスキン フォーエヴァー フルイド グロウ 7,700円 これでもう3本目。少量でもするする伸びてカバー力も抜群なため、なかなか減らない逸品。それでも3本目を購入したということはそれだけ愛用しているということ。 最近はファンデ周りでいろいろと試していることがあるため、ファンデそのものを変えてしまうと結果と原因の因果関係をつかめなくなりそう。ということで結局、他のお店でタッチアップをしてもらうこともなく、冒険をす

          たぶんそのうち美倒れる

          JOKERは概念である

          よっぴとふたりして公開を心待ちにしていた『Joker: Folie à Deux』を鑑賞した。   ※以下、ネタバレあり   前作『JOKER』を観た人たちの期待値が上がるのは仕方ない。 賛否両論の「否」側の意見としては、アーサーがどのようにJOKERへと変貌していくのか、その集大成なるものを描いてほしかったのだろう。   そういった意味では私も不満はあるが、本作もひとつの答えであると受け止めている。   映画を観終わったあと、「どう言っていいのか…」とよっぴも私も言葉を出す

          JOKERは概念である

          たぶんそのうち着倒れる

          もう9月は夏ってことで良いですか(怒)となるほどの暑さだったけど、気分的にはもう秋。 というのも各アパレルが秋物をどんどんアピールしてくるから。 「今買うと早割」とか「毎年人気のシリーズだから早く買わないとなくなるよ」といった感じで、バイアスにばっちばち働きかけてくるし。まんまと踊らされるわけで。   とはいえ資金に限りがあるわけなので、吟味して本当にほしいものを買った。   snidelのタックバリエスカート(MIX) もうねこれはね、どうしてもほしくて会社のMTG中に

          たぶんそのうち着倒れる

          母校で親友と語り合ってきた

          女性の人生は、男性のそれよりバラエティに富んでいる。 家族構成、働き方、年齢との向き合い方。 変化に伴い、疎遠になる女友達も多い。以前、友人に赤ちゃんが産まれたのでお祝いをしたのだけれど、もう一人の友人がすでに既婚子持ちだったため、話題が終始子どもの話になり全くついていけなかった。「モンテッソーリ?…聞いたことあるな」くらい。 正直全然楽しくなくて、それ以来、その友人たちとは会っていない。   友人が専業主婦や子持ちになるとまず会えなくなる。平日昼などを指定される。どう考えて

          母校で親友と語り合ってきた

          わたしと料理

           前回の記事で、よっぴに料理を褒められたことを書いたのだけど、改めて、私と料理の関係性を振り返ってみた。 そしたら、なかなかに壮大な人生のストーリーが見えてきた、というハナシ。   料理好きになるきっかけをくれた おばあちゃん   母が看護師をしており夜勤などもあったため、赤ちゃんの頃から小学校中学年くらいまでは祖母の家に預けられることが多かった。 おもちゃの類はないので、子どもながらに遊びを生み出していた。段ボールで秘密基地を作ってみたり、掃除を手伝ってみたり、お絵描き

          わたしと料理

          いまの私がまごうことなく最強

          2024年9月6日現在の私は脂が乗り切って、最高にいい女。   なぜなら、知識・知性と美しさが同程度かつ高水準で備わっているから。   大学生までは超陰キャ。渡りたい道に男子がたむろしていたら、ろくに声もかけられず、「すみません通ります…」と蚊の鳴くような声で言うのが精いっぱいで、後ろから「声小っさ!!!!」と聞こえてきた。 友達はいたが自分の世界を強くもっていて、図書館に通い詰め、読書と1970~80年代の音楽を聴くことに没頭していた。   ものの見事に大学デビュー。で

          いまの私がまごうことなく最強

          ダイエットの呪い

          よっぴの体重がちょっとずつ増えていっている。 以前のように長距離自転車で出かけることもなくなったし、新しい趣味が机の前から一歩も動かないやつ。 そして、芋けんぴのおいしさにハマり、ほぼ毎日食べている。しかも止まらない様子で「悪魔の食べ物」と呼んでいる。   以前あった25kgもの体重差は、よっぴの激痩せと私の微増により15kgとなったが、また25という数字が見えてきた。何のこだわりかわからないけど、なにはともあれ好きな人の体積が増えることは悪くない。   「もうええねん誰も

          ダイエットの呪い

          現時点の最適解メイク

          朝とても良い感じにメイクをしても、昼頃には残念顔。特に夏場は崩れてきて、ファンデーションが毛穴に落ち、目の下あたりは鱗のようになるので悲しい。 ということで、SNSやnoteなどを読み漁り、買い足したり工夫したりして現時点での最適解にたどり着いた。   気づいた、変更したポイントは3つ。 ①浸透を待つ ②水分と仲良く ③金額=品質   ①浸透を待つ 今までは、洗顔→化粧水、美容液からすぐメイクを開始していた。 潤い成分を閉じ込めるぜ!みたいな気概でいたが、どうやらこれが元

          現時点の最適解メイク

          うっすら怒る日々

          馬鹿にするなよ ユニバのCM。「退屈な毎日を死んだように生きるただの現代人です」っていうセリフ、毎日頑張っている“普通の人”を馬鹿にしすぎじゃないかと思う。クレーム入れようか迷うくらい。 退屈な毎日があるから人は生きていける。自分以外の人も含め、退屈な毎日をこなすことで社会インフラが整い、サービスが生まれ、商品は手に届き、エンターテインメントに心を躍らせることができる。そんな頑張っている人たちを「死んだように生きる」なんて表現しないでほしい。 声が体に入る 基本的には一

          うっすら怒る日々

          保護犬の家族になりたい

          私は犬が大好きだ。 街中でも犬、とくにフレンチブルドッグを見るとニヤニヤしてしまう。「こっちに来てくれないかな」という淡い期待を込めつつ、飼い主に不審がられないくらいの熱量で見つめる。なんなら振り返る。「あなたのお犬様を触らせてください」というボードでも掲げて歩きたい。もしくは犬にめっちゃ好かれるフェロモンをまといたい。   実家で飼っていた愛犬もなかが昨年亡くなり、まだ受け入れられないでいる。 お盆の数日前にみた夢で、未知の生き物が登場し、私の手を舐めたあと「もーなんでわ

          保護犬の家族になりたい

          せっかくのお盆休みなので、シミ取りへ。ドクターの一言目が「シミ…あります?」。逆に日焼けして赤くなるリスクもあるとのことで、まさかのとんぼ帰り。再診療代500円でお墨付きをもらったような。それにしても良いドクター!

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