来る11/11文学フリマ東京37にて気になる本
迫る巨大文フリに備えよ。
こんにちは。とにかくたくさんのブースが集まる文学フリマ東京が迫っています。出店者の身としては、その中に埋もれて誰にも見向きもされない悪夢に苛まれるころではないでしょうか。
私は苛まれています。そのせいでちょっと行きたくなくなってきてます。
元来人混みと宣伝が苦手だし、近づくにつれ鬱々とした気分に拍車がかかります。
まあ、当日行っちゃえば楽しい~ってなるんですけどね。
#文学フリマで気になる本
こちらのタグが公式推奨タグとして登場しましたね。
わくわくしながらこれで検索かけたんですが、あまり普及していませんでした。
せっかくだからこのタグを用い、私が気になっている本をまとめておこうと思います。
ゆき 『部屋本 インテリアオタクの偏愛暮らし』
ブース:E-12
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何か一つを愛してる人が語る本が好きです。カラー写真入りで見ていて楽しそうなのが気になりました。
私事で恐縮ですが最近元気がないので、好きな物について語るポジティブオーラを浴びたいです。
また、「汚部屋の住人だった」という経歴にも惹かれました。
丸毛鈴の結婚と生活『丸毛鈴の結婚と生活』←サークルと同名の本です。
ブース:E-27
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ツイッターのサンプル「記憶の飛び火」を読んで気になりました。エッセイ集ですが純文学のような雰囲気。気になります。
とこしえ工房『大人の社会科見学』
ブース:H-02
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東京から日帰りで行ける場所を紹介してくれる模様。出不精な私はこれを見て行った気になりたいです。
アラ還原付日記『生まれ変わってもカブに乗れたら』
ブース:H-17
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エッセイ集。ブログを拝見して大変面白かったので実際に本で読みたいと思いました。私もペーパードライバーなので移動手段を検討中の身です。カブはずっと前から乗ってみたい。
波間文庫『廻り路』
ブース:N-11
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カタログに冒頭が載っていて素敵な予感を感じました。この本が一番気になったけれど、他の本も気になってます。
海嶌天文台『海嶌童話短編集 第二版』
ブース:O-16
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表紙の絵に惹かれました。確かこの方、前回の博多でもお見かけしたような気がする。気のせいだったらすみません。
画集もすごく気になるのですが、やはりここは文フリなので童話集を手に取りたい。
きのみ屋『名前のない料理』
ブース:P-36
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前回の文フリ博多でこちらの方の既刊購入いたしました。それが素敵だったので今回の新刊も読みたい。右も左も分からぬ文フリの海の中で圧倒的信頼感。
無何有の工房『こわいもの見たさ』『幻想小料理屋みつはし』
ブース:P-37
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かなり好きな予感漂う不穏な世界観。やや行き過ぎたちょっと不思議系であれば絶対好き。実際に本を見て判断したいです。でも間違いなく好きです。
本村トマソン『喜多純と本村トマソンのたのしい小説実験室』
ブース:Q-40
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文学フリマ大阪に赴いた母が買ってきた短編集が大変面白かったので欲しくなったご本。
カタログには載ってなかったのですが、販売されるのかしら…。ぜひ読みたいです。
team hattari『世界は僕の箱庭』
ブース:い-40
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あらすじを読んでなんだか気になった一作。
実際に手に取ってみたい。
下町飲酒会駄文支部『アダ、よく噛んで』
ブース:か-41
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以前も確かどこかで目にして「気になる…」と思いつつも手に取らなかった一作。今回は買いたいと思っております。
カタログの膨大さに疲れました。
カタログの頭から見ていって、今途中まで見た感じこれらの本が気になりました。
当日の予算や体力によっては周れない可能性がありますが、今回はこうやって記事にまとめることで買い逃しを防ごうという算段です。
いつも結局疲れてほとんど見ることなく帰ってしまい後悔することが多々あるので……。
またじわじわカタログは読み進めたいと思います。
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