『ディアブロ2 リマスター』旧版と新版の変化を見る
一生遊べるゲームとも言われるBlizzard Entertainment社から2000年に発売されたディアブロ2、今、20年の時を経てリマスターとして完全復活しようとしている。
あまりにも圧倒的なグラフィックの進化に筆者は魅入られた。
今回はディアブロ2 リマスターの変化を取り上げていこうと思う。
ここはプレイヤーが最初に訪れる村、ローグ族のキャンプである。
上の画像が旧版、下の画像が新版である、圧倒的なグラフィックの進化である。
呪文のグラフィックが圧倒的に良くなった
上が旧版、下が新版
特に最新のグラフィックになって恩恵を受けたのは呪文だろう、ハクスラはやはり派手なエフェクトによる爽快感が重要な為にこの進化は素晴らしく思う。
魔法だけでなくフロアに移る影も素晴らしいし、画像な為にわからないが最大フレームレートが旧版25fpsから新版144fpsになるらしい、リマスター版のプレイ動画を見ているとヌルヌル動いている為に気持ちが良い。
オブジェクトを追加し、細部を強化
上の画像が旧版、下の画像が新版
この変化を見ると新版はディテールに力をかけているのがわかる。
旧版はオブジェクト数が全体的に少なく、道中物寂しさを感じるが、新版はオブジェクト数を追加し、のっぺり感を解消している
新たに追加されたオブジェクトによってディアブロの世界観をより感じれるのではないかと期待したい
上の画像が旧版、下の画像が新版
オブジェクトもそうだがライティングの変化が一番進化を感じさせてくれる。
ダークな世界観を強化
ディアブロ2は名作だが旧版では世界観が明るすぎるとの声が多くあり、より強くダークな世界感を求められていた。
ライティングの進化、さらに血流表現がより強化されている為にゴアやホラー感が増し、その辺の問題点も解消しているだろう。
現在ディアブロ2 リマスターはアルファテスト状態であり、テスターとなる参加者はゲーム内の序盤であるAct1とAct2を体験することができる。
物語の中盤~終盤のAct3、Act4、Act5が公表された際は今回みたいな変化を取り上げたいと思う。
おわり。