Feel Happy(客体的)が続くと、 Be Happy(一体的)になる
「Well-Being」について考えている中で、出てきた「Happyとは?」という問い。Well-Being = Happyではないとは思いながら、それなりに相関性は高そうという感覚アリ。問いを深めていく中で、Feel Happyを意識的に重ねていくことで、Be Happyな状態になっていく、つまりは「Well-Being」につながっていくのでは?というイメージが見えてきた。
Feel Happyは、瞬間瞬間に自分の中に湧きおこるポジティブな反応をキャッチして、「うれしい!たのしい!やばい!ワクワクする!」とか「気持ちいいなー、ほっこりするなー、落ち着くなー」と言語化したり、表現することだろうか。もしくは、「なんかよいなー」と反応に気づいてポジティブに味わうレベルでも、feel happyかもしれない。
ちなみに、Feel Happyを直訳すると「幸せを感じる」だと思うのだけど、Google翻訳にかけたら「うれしい」と出てきた。
なるほど、幸せを感じている時の表現の代表格は「うれしい」かもしれない。
Be Happyは、直訳すると「幸せである」。(google翻訳では「幸せになる」)
be動詞の役割は、主語とbe動詞の後の単語をイコールで繋ぐ役割があると習ったことを思い出す。
I'm happy.は私=Happyなのである。
I feel happyが客体としてhappyを捉えている状況とは全く異なる。
私とHappyが一体化している状態が、be happy.
「be happy」とは、もはや無意識に成り立つ状態。
私=Happyな状態をイメージすると、今まで捉えていた「Happy/幸せ」という概念がアップデートされた感覚を覚える。
Happy/幸せは、人間関係や仕事やお金やその他諸々周囲の環境とは直接的な関係はなく(影響がないとはいえないけど)、、、、、feel happyを積み重ねていくと、be happyな状態になっていくことなんだなぁ、と。
feel happyの手綱を握っているのは、自分自身。
うれしいなぁ、たのしいな、気持ちいいなぁ。景色の美しさ、コーヒーの香り、お湯の心地よさ・・・。心がポッと軽く明るくなる瞬間。
日常の中でfeel happyを沢山発見して、be happyを目指していこう。
ご機嫌な状態(be happy)は、自分でつくる。
何度も聞いたことのある言葉ではあるけれど、なんだか、やっと腹落ちした感。自分の内側に幸せはあるという確信。そして、feel happyを共有していく、一緒に作っていくことで、誰をも幸せにできるのでは?という期待。