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力を合わせてブランディングする(第2回:戦略編)
力を合わせてブランディングする 2回目は、戦略編ということで「具体的戦略を練る」を詳しく説明していきます。1回目から引き続き、想定する部門は事業部での営業フェーズをイメージしています。戦略編では下記3つの内容を説明いたします。
・営業課題の抽出
・ターゲットの明確化
・営業プロセスの体系化
それでは「営業課題の抽出」から進めていきます。3つのターゲットに絞り新規リード・既存リード・既存
力を合わせてブランディングする(第1回:政治編)
今回のブログから3回に渡って、「力を合わせてブランディングする」事について書いていきたいと思います。
なぜ、このテーマを書こうと思ったのかというと。BtoBのウェブマーケティングは、それなりに取り組みを始める企業が増えてきました。
多くのBtoB企業が、ウェブマーケティングを初めるとどんなことが起こるかというと。簡単に言うと差別化ができなくなるという事が起きます。
10年前は黎明期で
日本の製造業はマーケティングが苦手?
先日、ある製造業のサイトの改修を進めていた中でのやりとりです。サイトの改修と合わせてMA(マーケティングオートメーション)を是非入れましょうと提案をしていたのですが、その製品は購入するユーザーが限られているので、MAのメリットを感じれないと見送りになりました。
BtoB企業はBtoC企業のように不特定多数のお客を対象にしていないので、その言い分も分かるのですが。製品の競合企業も割とありました
動画の役割について思うこと
今回は、動画の役割について書いてみたいと思います。皆さまは普段からスマホやPCで企業の動画などをご覧になっていると思います。特に概要をサクッと知りたい時には短めの動画があると大変助かりますよね。いきなり細かな文章など読みたいと思わないと思います。
そんな、動画をいかに活用するかはBtoB、BtoC企業に関わらずデフォルトになっているのではないでしょうか。しかしながら、この動画はブランディング
ブランディングとマーケティング
今回のお題は「ブランディングとマーケティング」について。まず、この言葉の定義について、アメリカマーケティング協会が下記のように規定しています。
マーケティングについては「マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである」。
ブランド(ブランディング)については、「個別の売り手もしく
電子部品業界について素朴に感じたこと
電子部品業界というと、これまた範囲が広い世界になりますが、その中でも抵抗器業界で素朴に感じた事を書きたいと思います。
ここ10年ぐらいスマホ需要のおかげで伸び続けていた抵抗器業界は、世界市場規模は3,000億、その中で国内の世界シェアは30%、アジア特に台湾のヤゲオという企業が30%以上を占めており価格競争で存在感を示している感じです。
国内のメーカーは品質重視の戦略を取っており、これか
BtoB企業向けのブランディング支援を始めた理由
第1回目のnoteという事で緊張いたしますが、担当である私(服巻)が日々感じている事を中心に書かせてもらおうと思っております。まずはこのサービスを始めるキッカケとサービスの内容について少しだけ触れさせて頂きます。
なぜこのBtoB企業の支援事業を始めようと思ったのか。簡単にお話しすると、知り合いが出展する展示会に足を運んだのがキッカケでした。
ターゲットが限られる企業取引なので、ビッグサイ