2021/11/24 痛ましい事件

noteを少しお休みしていたのですが、
今回の件は書かずにはいられませんでした。

とても悲しく、痛ましい事件が起きました。 

中学3年生の生徒が同級生を刺殺する。

背景はまだわかりませんが、
今後いろいろな情報が
マスコミを通じて正しいか正しくないかを別として
流れることだと思います。

その情報に左右されるのではなく、
事実として一人の尊い命が奪われたこと
一人の罪を犯した人が出てしまったこと
2つの事実は起きてはならないことです。

このような事件があった時に
必ず全国の学校では、
この事件を取り上げ、
同年代の子供たちに
考えされる必要があります。

どうしてこのような事件が起きてしまったのか
加害者はどういう気持ちだったのか

人の命を奪うことは
当然犯してはならないものとして

どうして今回の事件が起きたのかを考えます。

わからない、
理解できない

では済まさずに、
しっかりと向き合います。

誰しも、人を憎んだりすることはあります。
その気持ちが強くなれば、
「殺したい」
と思うこともあるでしょう。

しかし、多くの人はそれを実行に移しません。
それは
やってはいけないことだとわかっているから
理性が止めるから
理由は様々かもしれませんが、
自分の心の中で
その憎む気持ちがずっと蔓延すると
理性を超えてしまう強い気持ちになることはあります。

加害の生徒が
誰かに
「あいつを殺したいくらい憎い」
と打ち明けることができたら、
今回の事件は起きなかったのではないかと思います。

自分の内面に抱えた闇は
発散しないとどんどん自分のうちで渦巻き
とてつもない力になってしまいます。

誰かを責めるのではなく、
二度と起こさないためには
自分たちがどう捉えるかがとても大切です。

二度と起こさないために

いいなと思ったら応援しよう!