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〇〇だけど△△な人
おはようございます。
アフロです。
元中学校数学科の教員であったり、
教育委員会に属したり、
管理職をしていたりしました。
今は好き勝手に生きています。
今日は、「〇〇だけど△△な人」ついて話したいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1665290577706-vuli7pllqN.jpg?width=1200)
人にはよいところもあれば、
悪いところもあります。
生徒指導がとても素晴らしい人がいて
この人は力があるなぁ
と感じていて、
例えばその人が整理整頓が苦手だったとします。
そうなると、
「生徒指導ができても整理整頓が苦手な人」
というような認識になります。
こういった認識になると
「〇〇だけど××な人」
となって、マイナス面が後についてしまい、
結果としてよい印象がありません。
これを逆に考えると
「整理整頓が苦手だけど生活指導のできる人」
となります。
プラスな印象が残らないでしょうか。
整理整頓できないことが
ちょっとした感じになります。
本来であれば整理整頓もできてほしいですが、
よい方を中心に見てあげると
苦手な面はこちらもサポートしてあげたくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665290601321-h5vIG8xuTv.jpg?width=1200)
見方を変えるだけで印象が変わることはよくあります。
人は他人の間違いやミスによく気づきます。
そして、それが気になってしまいます。
先生が授業で忘れ物をして、
それを教員室に届けてくれた生徒の服装が乱れていると
そっちが気になってしまいます。
届けてくれたことの方がよっぽど素晴らしいことなのに
先生によっては
要件も聞かずにすぐに服装のことを指導する人もいます。
こうなると
「教員室」=「指導される場所」
となってしまい
本当に必要となったても
敬遠してしまうようになります。
「教員室にくる」=「何か要件がある」
わけであって、
先生の立場としては
先に要件を聞く必要があります。
身だしなみを整えることは大切です。
しかし、その指導は後からでもできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665290721638-6MaHo28cw4.jpg?width=1200)
見方を変えるは、順番を変えるでもあります。
人を表す言葉は
△△だけど〇〇な人
対応する時は
〇〇から△△へ
(◯◯=プラスなこと △△=マイナスなこと)
ちょっとの工夫で結構変わります。
おすすめします。