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効率UPに猛進して、時間を作り出す理由

12/13の記事です。

衣食住の効率化が好き、と、自己紹介に書いています。
無駄が嫌いだから、効率化が好きというのもあるけど、ちょっと別の観点でも効率化が必要だと思ってるので、その理由について。

誰かのヘルプ要請に答える時間を作る

今日、お昼すぎに、同僚から「ちょっと話がしたい!気分が落ちちゃって!」と、つぶやきの連絡がきて、お互いの休憩時間に、少しだけお話しました。

真剣に考えてるからこそ、いろんなことに迷ったり、落ち込んだりするのって私もいつでも起きるから、そういうときにヘルプを求めてくれて、お話できるっていうのはとても嬉しいなと思います。ちょっと話しただけで、なんだか心が軽くなってもらえたようだったから、よかったなあとおもう。

自分が忙しすぎると、そういうときに声をかけてもらえなかったり、ヘルプを求められたとしても時間が作れずあとに回さないといけないことがある。そして、忙しそうだなあと遠慮されて、大事なときに話を聞く相手になれなくなる。

そういうのが悲しいので、私は誰かが「ヘルプミー」ってなってるときに「今大丈夫だよ!話そうよ」って言えるように、自分が隠れた努力してでも自分の時間をパッとこじあける余裕を常に用意しておきたい、と思って、あれこれ整理整頓して効率を上げて、前倒し仕事を心がけてます。

本当に大切なときに時間を取るための、効率化が私にとっての命題です。

リモートワークによって、子供と話ができているのかどうか問題

今回は同僚だったけど、子供でも友達でも同じことで。

リモートワークができる世の中になって、私が家にいる事が多いので、子どもたちが学校から帰ってきたとき、「おかえり」って言えることが多いです。

でも、自分が仕事に頭がいっぱいだったりすると、「おかえり」といっても上の空で、気持ちは子供に向いてない。仕事時間だからそれで割り切ってるのですが、稀に、子供の様子がいつもと違うな、と気づいたときに、自分が仕事に追われてると話かけることが叶わないときがある。

子どもたちは両親のリモートワークにとても敏感で、仕事中は、ほぼ話かけてきません。だから、ちょっとヘルプがほしいときに我慢させてるのかもしれないとおもう。

効率をあげたいと思うのは、こういうときに、ちゃんと時間を取れる人間でありたい、と思うから、というのもあります。

効率化は細部に宿ると思う

家事の時短術は世の中にたくさんあるけれど、仕事の効率をあげて全体を時短するための情報って、案外多くないとおもいます。

家事の時短はもちろんだし、それ以外もできるだけシンプルにしたい。仕事も歩く角度も全部シンプルに。導線を整理し、決断の回数とバリエーションを減らすためには、仕事もプライベートも関係なく、いろんなところに効率化の種があるとおもうから、小さな1つのアクションもその意味を考えながら効率化を勤しんでます。

こんな効率化人間って、だいぶとっつきづらそうですが、実際は効率の先にいて結構暇なので(笑)いつでも声かけてくださいっていうお気持ちです。

ちなみに、効率求めてるけど完璧ということとは全然違うので安心してください。手を抜くところは抜いてるので、デリバリーのご飯も常連だし、家が汚い日も多いです!