no.5 カメルーンの食事情②庶民料理
食材の豊富なカメルーン、料理も結構おいしいです。お世辞なしに。味付けが美味しいです。
その一部を紹介します。写真あまり撮って無かったので、知り合いの写真も使っちゃってますm(__)m
プランタンは甘くないので、初めは「あれ?」って感じですが、慣れます。意外と美味しいです。
僕が一番好きな組み合わせですね。イモ類で一番好きなのがマニョック。ジャガイモでも、タロイモでもない味。ほんのり甘くて、繊維質で口が乾く感じ。でも美味い。
そして、アラシッド(落花生)のペーストのスープ、各家庭で味が違いますが大抵美味い。日本にいる今もたまに真似て、営業しているお店で出してます。
これは、あまり好きでない。味がない。砂糖を好きなだけ入れて食べる。日本でいうと、お赤飯のように、誰かが来た時に振舞う縁起の良い料理。カメルーンの若者のあまり好きでないけど、出るから食べるって感じの食べ物。
ドーナツみたいもの。砂糖をつけて菓子パンみたいに食べたり、村では唐辛子ソースをつけて食べる。唐辛子ソースは正直全然合わないけど、不思議と慣れると、無しではなくなってくる。でも砂糖が絶対合う。
マニョックの粉をチマキのようにしたもの。発酵し、保存もできるようにしたもの。一週間ほど食べれる。
初めから匂いがするがどんどん匂いがきつくなってくる。これをバスのやタクシーに乗ってる時に他の乗客が買うと、「おい、マジでやめてくれよー」って気持ちになる。
普段は何かのおかずと一緒に食べるが、カメルーン上級者になると、これだけを食べる。味は発酵の酸味のみ。
ホウレンソウなどの草の料理。味もしっかりしていて独特の苦みもある。個人的には苦手。でもカメルーン料理というと一番ポピュラーかもしれない。
日本のプルーンと思ってはいけません。キョーレツば酸味です。これは食べ物なのか?何故美味しそうに食べrえるってものです。彼にとってはおやつ感覚です。
しかし、僕も半年も達つと平気で食べていました。慣れって怖いです。
ちょっと贅沢な食べ物です。でも、海外の牛肉なので、もちろん硬いです。
でも旨味は詰まっています。噛み応えのあるワイルドな一品です。
僕の住んでいた村で毎日売ってる料理です。結構好きでした。辛めのタレに付け込んでパリパリに揚げた魚。パンと一緒に食べてました。また食べたいですね。
この時はフランス人の友達とも一緒に食べました。
こんな感じで、カメルーンの料理は結構好きでした。お店でこのレベルの食事をする場合は100円から200円くらいです。
村の自宅での食環境については結構大変なこともありましたが、おおむね楽しめました。