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オンラインクッキングでビリヤニが作れた感動ったら・・・TT

心の興奮もおなかの驚きも収まらないうちに記事を書こう。
久々にたくさんスパイスを摂取したからか、おなかが熱いきがするんやけど、ほかの参加者の方々はそうでもないだろうか?

みんなスパイス好き、カレー好きやからあれくらいなれてるのかな 笑

岡山矢掛町に住むバングラデシュ人家族が先生!

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おっくんともこちゃんがやるし、この前参加できんかったから今度こそ!と思って岡山県矢掛町で地域おこし協力隊として活動するバングラデシュ人家族のイベントに参加を申し込んだ。

あ。旦那さんはカリムさんといって、農業で町おこしをしようとしている方!
今日のシェフは奥様のソニアさん!
めちゃテレビや新聞に引っ張りだこ!

活動の様子は下記から!

「矢掛にきてね~~~!」ってすごい嬉しそうに言ってた。あったかいコミュニティがあるんだなあ。矢掛。

ちなみに矢掛は、協力隊派遣前訓練からずっと一緒なもこちゃんの町。

もこちゃんのことはこちらから。


矢掛「町」だから大きいとは決して言えない、車がないと移動しづらい田舎あるあるな町。

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地域キャラは、やかっぴー。
わが兵庫県には@「はばたん」っていう似たようなキャラがいるww

小さな町に、日本語ができるバングラデシュ人家族がいきなり引っ越してきて、町の皆さんに受けれれられて一緒に活動してるのがすごい。

うちの町だったらできんだろうなあ・・・。

あきらめなくてよかった。ビリヤニ会の参加。

材料が送られてきた瞬間、「やばい」と思った。

だーーーーーーーーーーーーっと必要なスパイスのリストが。

私の家にあるスパイスはその時塩だけ。

だーーーーーーーーーーーーっと作る手順が。

今私がよく料理しているのは野菜炒めかスープのみ。

弟に代わりに出てっていったら、拒否られたのでスパイスをそろえていざ参加。

結果。できた・・・・・・・・・TT 

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あんまりお皿がきれいじゃなったり、盛り付けが下手だったりするのは大目に見て下さい。
でもすごい久々に、手の込んだ料理を作って、いろんな考えないきゃいけないことをすっかり忘れて、没頭しました。

文字で見るより手を動かして作ってみたら意外と簡単で、せっかくスパイスも買ったしまた挑戦してみたい!って思ったし、
もし、誰かとパーティやる時があったら、このビリヤニ出したいって思う。

「私の得意料理?ビリヤニ!」って言えたらかっこいい・・・・!
作れただけでも感動だけれど、そう言えるようにみんなにおいしいビリヤニをごちそうできるのはもっと感動だな・・・TT

そう思えるくらい簡単で、おいしかった!
ケニアともインドともパキスタンとも違う、バングラデシュのビリヤニ。

ビリヤニフェスみたいなのあったらその場で食べ比べしてみたい。

あ、そうだ。大阪の中津にビリヤニ専門店があるからだれか一緒に行ってみてくれる人募集。

きっとまた違うビリヤニがここにある。

ちなみに、きれいに盛り付けしてできた主催者奥くん作のやつはこちら。

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美しい。
さすがアフリカ料理研究家。
さすがおっくん。

多分、フレンチのかっちりしたオンラインレッスンとかだったら、シェフと同じものができることが正解なんだろうけど、この企画は違くて、

「スパイス?んーこのくらい!」
「コメの量?食べたいだけ!」
「水の量?あーちょっと少ないから足して」

みたいなこの参加者とシェフのやり取りが話してても聞いてても楽しくて、
あいまいな家庭料理感がとても心地よくて、
それがゆえに、参加者それぞれちょっとずつ違うであろうご飯ができあがるのも写真をシェアしたときの楽しみだったりする :)

一生懸命手間をかけて作った料理は、誰かと一緒にゆっくり食べたくなる。

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これがご飯を食べる喜びだなってしみじみ思う。

特別なものじゃないけど、みんなで同じものを食べるご飯と時間

1人で特別なものを食べる時間。

どちらがご飯がおいしく感じますか?

私はみんなと食べるご飯だなあ。

2018年8月、私がケニアで最高の幸せを感じたのはそれだと思う。

1人で適当に食べるご飯からみんなで炭を囲んで朝からチャイを飲んで、お茶積みにいって、またみんなでお昼ご飯を食べて、散歩して、夜ご飯を食べて、話して、寝て。
同じ毎日の繰り返しがとてつもなく嬉しかったのを覚えてる。

オンラインクッキングの会は、実際家から参加するから、一人暮らしの人にとっては実際は1人の空間で、一人のために作るんだけれど、「となり」の誰かとシェアしてる感じがすごくする。

オンライン万歳。

今回は、住んでる地域はバラバラだったけど、奇跡的に協力隊でバングラデシュに行かれていた方が2人もいて、スパイス好きでカレー食べ歩いている人もいて、バングラデシュじゃないけど民族料理めっちゃ作ってる人もいました。

いつになくシンパシーを参加者に感じました。幸せな時間だった。
次は、うちに何人か呼んだりしながら私も誰かと一緒に食べたい。

いち参加者として参加してみて。

普段アフリカ料理の会を奥君とやらせてもらっていたけど、いち参加者として、初めてオンラインクッキングに参加しました。

参加する前ってすごく不安ってことがよくわかった。
誰が来るのかな、何がどれだけ必要かな、普段作ったことない料理、私にも作れるのかな、どんな調理器具があればいいのかな・・・etc...
かといって、そのわくわく感を求めてるから、参加前に全部が知りたいわけじゃあない。

参加中も不安だということがわかった
主催者のシェフと話したいけど今ここで声出してもいいのかな、自分が作ってるご飯はこれでいいのかな、自分だけ料理の段取りが遅れたら嫌だな・・
あ、コンロが一つしかないのにどうしよう・・・etc...
でもめちゃ楽しい。

皆さんの不安をできるだけ取り除いて、できるだけ笑顔で作って、笑顔でみんなでわくわくわしわし食べられる環境作りをしたい!と思いました。

残念ながら10月のアフリカご飯の会はできなさそう

私の月一回の最高の楽しみ・・・。めちゃ残念・・・。

だけれど、11月、12月は、その分しっかり準備して、みなさんとアフリカの接点を作りたいと思いますので、開催の暁にはご参加のほど、よろしくお願いします!!!

心もおなかもいっぱい。

夜なのにまだ私のおなかはスパイスで燃えているきがしてならんけど。

今日も幸せでした。

今日出会ってくれたみなさんに感謝。

準備をしてくれた、ソニアさんご家族、もこちゃん、能勢さん、本当にありがとうございました!!!!!!!!!

ちなみに矢掛は今、3月まで無料モニターで最長4泊までできますのでぜひ!笑

ありがとうございます。


ちほ

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