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人気のスクールには理由がある。

行きたくなるプログラミングスクール

私たちの日常行動は日々専門家の方々が分析したり、その内容がマーケティングに活用されたりしているようです。
例え話になりますが、歯医者さんは、歯が痛くなって我慢できなくて駆け込むような患者さんが多いかも?(私はそうです!)
いわゆる直近の痛みを解消するニーズですね。
学習塾の中の補習塾も、わからないとことを早く解消したい。という意味では同じようなニーズかもしれません。

一方で、こども向けのプログラミング教室は、全くそういうニーズではありません。
学校のプログラミング内容がわからないので・・・というケースはありませんし、明日の、来週の、来月の何かに向けて必ず必要な状態でもありません。

にもかかわらず、飛躍的に拡大する子供向けのプログラミングスクール。
これは、保険に例えるとわかりやすいかもしれません。今は必要ないかもしれないけど、我が子の10年後20年後30年後を考えると、こういう保険に入っていたらいいかもしれない。・・・そんな将来設計という言葉がフィットするニーズのようです。

今は必要ないかもしれないけど、我が子の将来のための将来設計。

ひたすら我慢するような訓練所ではありません。

わざわざ行かなくてもいいわけですから、何か強制的に我慢してでも・・・とうような
ひと世代前の予備校のような空間ではありません。
行かなくてもいいけど行きたくなっちゃうスクールってどんなスクール?でしょうね

人気のスクールにありがちな5つの特徴(基本編)

・あかるい雰囲気
・元気な雰囲気
・プラス評価が蔓延している
・いっしょに考えてくれる(強制しない)
・見通しや目標がある

なんとなくイメージを持っていただけましたでしょうか・・・

スーツを着て、ネクタイを締めて、革靴を履いて・・・という典型的なオジサンスタイルのスタッフは、人気スクールではほとんど見かけません。
年配のスタッフの方ももちろんおられますが、人気のスクールは「こんにちは!」「さようななら!」「またね!」・・・等の元気な挨拶が飛び交ってます。
こどもが元気に挨拶するスクールは、先生(コーチ)が元気に挨拶します。
先生(コーチ)が元気に挨拶するスクールは、責任者の方が元気に挨拶されます。
はじまりは、事業責任者の方が、明るく元気に振舞っているかどうかです。

そして、できるようになったことを褒めて褒めて褒める環境です。大人も子供も生活の中で至らない点を指摘されることはありがち?ですが、
褒めて褒めて褒める。→褒められる。って、やはり気持ちがいいものです。
人気のスクールは、とにかくそうしたプラス評価が蔓延しています。

そして、プログラミング教育の神髄かもしれませんが、一緒に考えてあげる。(強制しない)指導方針が徹底しているスクールです。
昨今教育改革でも叫ばれてる言葉、「探求」「主体的」「能動的」「協働」・・・等々
次世代が求める人材育成がそっくりそのままプログラミング教育で実践されちゃっているんじゃないか?というくらい、知識を伝え、答えに早く正確にたどり着くというような旧来の教育スタイルから脱却しているスクールです。
試行錯誤しながら、課題解決の様々なプロセスにチャレンジしたりするこどもたちの姿を目の当たりにすると、そりゃあ、通って楽しいだろうなあ・・・と思っちゃいます。

世界をめざすこどもがいた

受験のためのスクールではないので、入試があるわけでもありません。
一方で、プログラミングスクールの多くは、成長を発表できる環境をいくつか設定されています。教室での定期的な発表会に加えて、地域や学校の枠を超えた切磋琢磨の環境です。私たちが関わっているWEB上のコンテストや世界大会まであるロボコンを目標にしているスクールもたくさんあります。

世界大会に出場して、英語でプレゼンして、その経験を活かして、東大の推薦入試で合格を手にした例もでてきています。


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