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アンリミAF 好きなカードランキング(トークン除く)


3位 終末の番人・スピネ


イラストの美しさ★★★★★

追加カードが2期間なく、マンネリ気味だった環境に差し込んだウェルサからの刺客。
青系統が多かった当時のデッキに赤紫色が自然に馴染んだ。

アクセラレートでプレイするのが強く、マリガンで来ると嬉しいカード。
偶数ヘルスに対して強くなり、当時の基準がズレて楽しかった思い出。

本体出しも強力であったことは語るまでもなく、14点ラインをブリッツエッジ下当てで17点または19点までライフゲインすることが出来るのは新感覚であった。

AFネメシスを組む際、AF関連カード以外を盤面、デッキリストから極力排除したいという考えがある。ローテでは人形関連パーツなど、その時期のパワーカードを採用することがしばしばあるが、あれは以ての外だ。
よってスピネ自身が盤面に残ってしまうことが多いのをマイナスポイントと捉え、3位とした。



2位 生命の量産


金枠が合うスペルNo.1

ローテとアンリミの違い。量産というカードがあるかどうか、加速装置が素で入っているか、AF関連カードの多寡。
このカードがあるかどうかということは、当時アンリミテッドを始めた自分が感じた大きな違いであった。

GamewithのアンリミTierランキングにて、デウスエクスマキナが完全に抜けた当時に
「使ってるやついないんだから画像変えろよ」
「次の画像は解放かオートメーションあたりかなぁ」
といったコメントがあったことを覚えている。

その時に量産をトップ画像にした担当者は素敵。



1位 加速装置

アナライズとコンビを組めば無限

ここまで存在感があるアミュレットも珍しい。デザインをShadowverseの他カードと比べても異質感があるが、デッキリストに調和している。
機構の解放、アナライズアーティファクトと共に使うと時間の許す限りPPが増加し動くことが出来る、というShadowverseでは類を見ないほどの宇宙を体感させてくれる。

ローテーションでも強いコンボを決める際に宇宙という言の葉を使いたがるプレイヤーは多いが、加速解放カイザーを使ったレディアントOTK、キャノンOTKこそが宇宙を形容するものに相応しいものである。
その強さはAFネメシスを除く全てのデッキと比べて別次元、比類がないと言わざるを得ないものであり、多くの「機構の解放オタク」を量産したことは言うまでもない。

Shadowverse最強のカードと云われれば文句なしで「機構の解放」を選ぶことになるが、今回ランクインしなかったのは感覚的な部分が多くを占めており、大きな差があるわけではない。



おまけ ボイス部門1位 マーキュリーイージス・シオン

「水銀よ」

コンボの最後にプレイするこのカードほど高揚を覚えるものはない。


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