AFNの熱烈リスナーはなぜ減ったのか

--Yeeeeeeehaw!!! This is my first post here on "note".--

アラフィフミリタリーおかん　or ミリオタおばちゃん（whatever you call it), たばさです。よろしくお願いします。

この記事は、あくまでも私の個人的意見を書き散らかしたものです。

★あまりにも好き放題書き散らかしていたので書き直しました。
I revised my past blog post, cuz my unorganized thoughts were scattered in my previous post...
文章を書くのは好きだけど、文才がないw

AFN（旧FEN)のリスナーさん、減っているんじゃないか？

中学生だった頃、当時憧れていた小林克也さんがFENで英語をマスターされたと聞き、FENの存在を知り聞き始めた。海外にも出ず、あんなにきれいな英語を話せる小林さん。彼の英語力を身につけさせたFENとは？そんな思いが私も聴かなくてはという気持ちを駆り立てた。私と同じように小林克也さんの影響を受けて聞き始めた人もいたのではないだろうか。

私の地域は、夜、11時前後まではFENの電波が入らなかった。何語かわからないキレ気味トークのラジオ放送が流れてて（今思えば、きっと北朝鮮の放送w）その放送が終わると聞こえていた。

音質もよくなく、でも、静かな部屋に響き渡る洋楽、時々入るDJさんのトーク、スポット（CM的なもの）に、何とも言えないわくわく感を覚えたの覚えている。そして１２時になると、君が代、アメリカ国家が流れてきて。
あの当時、英語教材など中学の教科書以外に身近になく（あ、１００万人の英語の雑誌は時々買ってもらっていた！）、FENから流れるスポットが唯一まとまった本物の英語の塊ｗ、全ては理解できなくても、単語単位で聞き取れたりすると、なんとも言えない達成感的なものを感じられた。

今では本物の英語には、スカパー、WOWOWなどを通して日本にいてもスイッチ一つで電波エリアも気にせず触れられるようになった。洋楽も気軽に聞ける。衛星放送が普及する前からも、地上波の海外ドラマなども二か国語放送で聞くことができるようになっていたな。
ちょうどその時期がFENという名称ががAFNに変わったころではなかったのか。

FENが唯一アメリカに触れる機会だった人も、今はそれ以外の選択肢があふれるようになった。それであれば、AFNに固執せず好きなドラマや映画や洋楽で英語に触れたらいいじゃないか！という人がAFNから離れていったのではないかと推測する。

私は、そういうFENが時代の波に飲み込まれようとした頃、日本を離れていた。日本に再び戻ってからもFENが聞きたくてたまらなくて、クリアーな音質で聞くことのできる有線放送でFENを聞いていた。
その後、また日本を離れたり、有線を引けない物件等に住んでいたため、FENからかなり長い間ごぶさたしていた。そういう環境的な事情だけでなく、私自身もFEN以外の選択肢を知り、他に本物の英語を求めるようになっていたからだと思う。

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FENガイド

FENガイドって雑誌もあった。この雑誌もけっこうな頻度で買って読んでいたけれど、気づいたらなくなっていた。

FENガイドはスポットのTranscripts セリフが書かれていて、さらにスポットが放送される背景、語彙の解説など詳しく書かれていた。
ラジオって基本聞きっぱなし、聞き取ったものがどれだけ正しいのか、この理解でいいのかっていう答え合わせはできない。そんな中, FENガイドはそういう不安を少しだけど解消してくれるツールだった。

FENガイドがなくなったということで、FENを必要とする人が減ったことを目に見える形で知ることになった。

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タブレットでAFNが聴けるというのは数年前に知り、時々聞いていたものの、ミリオタ度悪化が激しくなった去年の夏前くらいからほぼ毎日通勤時に聞く日々が始まった。

**余談ですが、ミリオタ度が悪化したきっかけは、末っ子をアメリカのミリタリースクールのサマーキャンプに入れようとして、子供とかなり攻防戦を繰り広げ、

「俺はいかん！ママが行きたいだけやろ！」

と言われはっとした！から。　実は、私、ハイスクール卒業後、米軍に入隊しようとした経緯あり。Aircraft handler　or Marshaller, 空母の上で飛行機を誘導する人になりたかった。Guidance Counselorから、

「日本人でも入隊できますよ」

とも言われたから。←今となっては真偽不明。


でもVeteranさん数人に確認したら、当時は日本人でも入隊可能だったはずとのこと。私もグリーンカードが取れるとか取りやすいとか聞いた記憶がある。結局は、違う道に進んだけれど。
そんな自分の夢を子供に無意識に託そうとしていたことに末っ子のとどめの言葉で気づかされた。

そんなこんなで、大昔の夢が美化され過ぎて気持ちが高揚した結果30年以上もたった今「ミリオタおばさん」街道を再度歩み始めた。

話戻って、中学生頃は「アメリカの雰囲気を感じたかった」、そんな理由でFENを聞いていた私だけれど、今は軍人さんの生活を垣間見たい、演習に関するニュースでわくわくしたいなど別の理由でAFNを聴き続ける日々。

・AFNで仕入れたネタ、
・ミリタリーYouTuberさんから仕入れたネタ、
・英語レッスンで仕入れたネタ（ここ半年くらいVeteranの人からレッスンを受けてる）、
・あと知り合いのVeteranさんから聞いた情報

などなど自分の欲望を満たすために仕入れた情報の備忘録として書いていく。