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森の中の自家焙煎コーヒー屋さん

こんにちは、11期の椎名です。いきなりですが、皆さんは自家焙煎珈琲とそうではない珈琲の違いがわかりますか?

最初は自家焙煎珈琲ってその場で豆を挽いている珈琲のこと?と思っていましたがいや、そしたらコンビニのコーヒーや何なら私が毎日家で飲んでいるコーヒーも豆を挽いているので自家焙煎珈琲じゃないか?と思い、そもそも焙煎ってどこからどこまで?と頭の中がコーヒーの謎に包まれました(笑)。

そこで改めて自家焙煎珈琲の意味を調べてみたところ、自家焙煎ではない珈琲と自家焙煎珈琲の違いは「焙煎済みのコーヒーを仕入れて販売しているのか、それとも店主自身が焙煎しているのか」という点らしいです。喫茶部に2年目にして初めて知りお恥ずかしい限りですが、これから喫茶部を通じてコーヒーの知識をどんどん蓄えていけたらなと思います!


さて、前置きはここまでにして私の5月の喫茶体験を紹介していきたいと思います!

今回私は千葉県匝瑳市にある自家焙煎珈琲店「ドゥ・ムートン」に訪れました。近くで美味しい珈琲が味わえるところはないかなあ〜と探していた時、私の地元の隣町である匝瑳市に「ドゥ・ムートン」さんを見つけました。こちらのお店はコーヒー豆の種類が豊富で、香りや味などそれぞれの豆の特徴にあった焙煎度合いでコーヒーを提供してくれます。焙煎度合いは深煎り・中深煎り・中煎り・浅煎りの4つに分かれており、自分の好みの焙煎度を選ぶことができます!


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まずこちらのお店で私が頂いたのが深煎りの「マラウイ ミスク」という種類のコーヒーです。香りが強く豆本来の味がしっかり感じられるコーヒーでした。説明書にビターチョコレートのような甘味のバランスと書いてあったのですが、本当にそのような味が感じられ今まで味わったことのないようなコーヒーでした。

そしてコーヒーのお供に自家製のいちごミルフィーユをいただきました。手作り感がある見た目が可愛らしく、パイもサクサクでとても美味しかったです!深煎りのコーヒーともよく合いました。


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次に私が頂いたのは浅煎りの「ハイチ コープカプ」という種類のコーヒーです。華やかな香りとフルーティーな味わいで飲みやすく、とても美味しかったです!浅煎りコーヒーは飲めば飲むたび豆本来の味や香りを感じることができ、クセになりそうな味でした。どのカップも可愛らしく、カップの柄見たさに何杯でも飲みたくなりました(笑)


今回初めて2種類の焙煎度のコーヒを飲み比べてみましたが、豆の種類によってそれぞれに適した焙煎度合いがあることがわかりました。色々な種類の豆のコーヒーを飲んでみて、自分のお気に入りの豆と焙煎度合いを見つけていきたいですね!


店内にはたくさんの種類のコーヒー豆や焙煎器が置いてあり、本当にいい香りが漂っていました。コーヒーだけでなく窓から見える自然豊かな風景も素敵で、何度も通ってしまいそうです!それではまた次回にて〜!




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