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最近作業できてない人、原因コレじゃない?

こんにちは、のぶです。

ここのところずっと、

テレビから何からコロナ一色ですが

こういう情勢下でもしっかり作業できてますでしょうか。

なんだか手につかないという人も多いのではないでしょうか。

こういう不安やストレスが溜まりがちな状況で、

手が止まってしまったり、

余計な買い物やお酒、タバコなどに走ってしまう理由と

じゃあそれを解消するにはどうしたらいいの?

という話をしていきます。


『死亡事故を見たらロレックスが欲しくなる』


↑↑は

今日のネタの種本。

書籍「スタンフォードの自分を変える教室」

のとある節のタイトルです。

この節は、心理学の用語でいう、

「恐怖管理理論」というものを取り上げたもの。

どういうものかというと、

人間が本能的に持っている「死」への恐れが

ニュースや映画などで刺激されたときに、

1.恐怖や不安を感じる

2.脳がパニック反応を起こす

3.なんでもいいから安心感を与えてくれるものにすがりつく


こんなプロセスで、

●誘惑に負けやすくなる

というものです。

ようは不安や不満、恐怖といった

ストレスを感じるものに触れた時に、

無意識にそれを紛らわすための

行動をとりがちになるってことですね。

実際に、恐怖管理がどういうものか、

一例を件の書籍から抜粋します。

※改行を適宜入れています


-----//ここから抜粋//-----

別の実験では、人が死亡したニュースをテレビで観た視聴者は、

高級車やロレックスの時計など、

贅沢品の広告に購買意欲をそそられることがわかりました。

ロレックスをしていればミサイル攻撃から身を守れるわけではありませんが、

そういう品物を所有することで自己のイメージが高まり、

パワフルになった気がするわけです。

ケリー・マクゴニガル.スタンフォードの自分を変える教室スタンフォード シリーズ(Kindleの位置No.2518-2521)..Kindle版.

-----//ここまで抜粋//-----


不安や恐怖への対応として、

とりあえず手っ取り早く紛らわせようとする。

その結果、

・タバコやお酒の量が増えたり
・間食に甘いものを食べがちになったり
・Youtubeやニコニコで動画を漁る時間が増えたり


といったことに繋がりがちだそうです。

こうやって生活リズムが崩れると、

必然的に作業に避ける時間やエネルギーも落ちちゃいますし、

不安に取り憑かれていると作業どころではないですね。


対応策は、『情報の遮断』

例えば本書では、

夜の間食をやめられなかったお母さんが

夜にニュース番組ではなく、

自然モノのドキュメンタリー番組などを見るようにした結果

間食が減った、なんて例も挙げられています。


自分の話をすると、

2月頃に病気や国際情勢に関する

ニュース・情報を漁りまくっちゃって

いきなり作業量が落ちましたし、お酒を飲む頻度が増えました。

毎日の作業時間やアウトプットを記録していたおかげで、

見直しのタイミングで何が起こっているのか気づき、

こりゃやばいな、と対応策を検討。


・情報収集はタイミングを決める

→一日一回、お仕事終了後

・対策や必要なものをまとめてタスク化する

→これ以上考えなくていいようにする

とりあえずこの対策で、

3月に入ってからは作業量も元に戻りました。

ことがことだけに、

完全に情報を遮断することもリスクがあります。


なので、

できるだけ日々の作業に影響がないタイミングに限り

情報収集するように心がけています。

最近作業量が落ちている方は、

情報の遮断・制御に目を向けてみるのはいかがでしょうか。


同じ流れで、

作業中に何度もASP画面見るのもやめましょう


・思ったように成果があがっていない

・思っていたよりも作業が(量的に)できていない

といった状況にいる方で、

アフィリエイトの作業前や作業中に

ASPの報酬画面をチェックする習慣がついていたらやめましょう。

単純に、時間の無駄というのもあります。

見たところで何が好転するわけでもないので。

それに人によってはそれ以上の悪影響を受けている可能性もあります。

多くの人の場合、

アフィリエイトに関連する作業の中で、

一番手っ取り早く不安になれるのが

『ASPの報酬チェック』

じゃないですか?


「見るたびに何か売れててやる気がでます!」

という人もいるでしょうけど、

『多く』はないでしょう。

(そんな人の場合も、いつもより売れない日や

メインのサイトの順位が落ちた直後なんかは

ASPの報酬画面みた後で不安を感じたりしません?)

・収入が不足していて、将来が心配

・今の仕事が耐えられないから辞めたい

こういう動機でアフィリエイトを始め

作業開始して数ヶ月、

未だに成果が出ない……

という状況で、

疲れて会社から帰ってきて、晩御飯食べて

アフィリエイト作業開始

まずはASPチェック

本日も売上ゼロ件

ってことになると、

「まったく売れていない……。

 このままで大丈夫なんだろうか?」

「今やっているノウハウは本当に稼げるの?

 無駄なことしてるんじゃないだろうか」

こんな風に不安がよぎるのが普通だと思います。

「今日も成約ゼロ! ヨシ!

 頑張って報酬あげるぞ!」

なんて、バイタリティ溢れた反応にはなかなかならんでしょ。

私はなりませんでした。


限られた作業時間の一番最初に、

わざわざ不安ストレスを感じる必要はないので、

いっそ見るのをやめちゃいましょう。

じゃあいつASPを見るのか

売れているのに気づかなかったら

収益機会を逃してしまうんじゃないか

って話ですが、

その日にやる作業が完了した後に

チェックするのがいいんじゃないかと思います。


自分の話をすると、

基本的にはお休みの日にチェックします。

日々作業していれば

案件選定やアフィリリンクを取得する時に

嫌でもASPの画面を見ることにはなるので、

それと休日の一斉チェックで十分です。

一斉チェックしたら想定よりだいぶ低かったりすると、

「今日はもう飲もうかな……」という衝動に駆られます。


この辺は個々のメンタリティや

おかれた状況で変わってくるので、

どうするのがベストとは言えませんが、

アフィリエイトに関係する作業の中で、

不安やストレスを感じるものがあったら

後に回せないか、そもそも必要なのかなど

棚卸ししてみることをオススメします。

では!

のぶ


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