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すずめの戸締りを見たので感想ですよ

11月15日の夜、眠い目をこすりながら21時30分~の回で新海誠作品「すずめの戸締り」を見てきました。君の名はも天気の子も見たし、今回も見るか~と軽い気持ちで、ほぼほぼ前情報なしで見に行きました。簡単な感想だけ残します。もしこの文章を見たうえでもっと感想語り合いたいという優しい方がいたらぜひ話しかけてください。へらへらしながら喋ります。

【~~ネタバレ嫌な人は見ない方が良いです~~】







・前半めちゃくちゃ面白くてワクワクしたので後半怖いねん!!!
・これからも閉じ師の方には頭があがりません。
・せりざわ~~すき~~~。俺とも友達になって~~~。
・田舎×廃墟好きにはたまらん映像ですたい。
・なんで高校のときあんなに真面目やってたんだろ。もっと旅したかった。
・九州→四国→関西→関東→東北。中国東海北海道もなにとぞ~~~。
・なんでもSNSで特定できちゃう怖い時代ね。
・猫は気まぐれ、ダイジンは純愛メンヘラ。
・地震とか過疎化とか日本の問題ですよねえ。
・2011年を後世に残すひとつの映像作品として良いのでは。
・まあ、すずめちゃんの蒔いた種ではある。

本当に予告映像とか口コミとかまったく見ないままに行ったので、どんな設定でどんな展開で話が進むのか知らずでした。最初は宮崎の天気予報から始まったので「田舎映画だ!自然大好き!」と思いうきうきして、そこからさらに廃墟が追加されて涎出そうになっちゃいました。しかし、最初の後ろ戸が出てきて、設定が分かったときに「おぉ!」と思いました。

こういうなんかあってもおかしくないようなファンタジーってわくわくするじゃないですか。なんかこれから地震が起こったときにふとおもいだしちゃうんだろうな。

ほんで前半はすずめちゃんが田舎から飛び出て旅をするドタバタ騒動だったわけだけど、神戸、東京あたりで「あれ、これ阪神淡路と関東大震災、、、みみずが暴れると地震、、、もしや」と思いはじめ、そこから案の定東北へ向かうことに。ところどことはさまれる子供時代のすずめちゃんの映像にも合点が行き、ちょっと怖くなってきたなあと思ったところでドーンときましたって感じでした。家の上の船とか非常に印象的な映像ですよね。

日本に住んでる以上災害とは切っては切れない状況を、悲観的ではなく前向きに生きていこうと思わせる映画だったと思いました。


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