本来の体感覚を研ぎ澄ます 地方暮らしの話
こんにちは。
今日は、7年間の高知のお山で暮らし体得したことです。
移住のきっかけ
私は3.11をきっかけに、政治や経済は変えられないが、自分の暮らしは変えられると、移住を決めました。
スイッチを押せば電気がつき、コンロをひねればガスがつく、お風呂もスイッチ1つ。
原発のことも何も知らずに、当たり前に電気を使っていたことに衝撃を受けました。
電気のない暮らしや、自然に寄り添った暮らしを少しでもできたらと情報を集めると、すでにやっている方や方法を知り、地方暮らしという選択肢が出てきたのです。
手放した電化製品
私が地方暮らしで捨てた電気製品
○掃除機
○炊飯器
○電子レンジ
○電気ポット
○エアコン
ご飯は鍋で炊き、お風呂は残念がながら賃貸で電気なのですが。。
スイッチ1つではなく、熱さを調整してお湯が出てくるので時間がきたら自分で止めます。(自動ではない)
電化製品で、便利になればなるほど人の能力は失われていきます。
昔は電話番号も10件くらいは覚えていたのに今は自宅ぐらいしか分かりません。
携帯を紛失したら大変!
字を書かなくなって、漢字をどんどん書けなくなります。。
お鍋で炊くご飯はとってもおいしいです。
炊飯器で保温したご飯は食べられません。
お鍋ご飯の炊き立ての美味しさ💖
浸水しておけば、炊く時間は10分程度。
蒸らす時間をいれても20分で炊けます!
炊飯器より早くて、確実においしい!
残りごはんは、冷蔵4-5日はもちます。
食べるときに蒸すか、チャーハン、おかゆなど。
電子レンジは不要です😊
掃除はほうきとちりとり、コロコロで。
小さいホウキもあるので、ちょっとした掃除も簡単。
じゅうたんも意外に行けます。
電気ポットで使用される電気は原発3基分にあたると聞いて、
魔法瓶を使っています。昔のものは特に24時間くらい保温されます。
冬は炭火で七輪を使ったり、地方でしかない楽しみ方も。
不便を楽しむことで、感覚が研ぎ澄まされます。
身体を使うたのしみ
お風呂のお湯の量のタイミングもタイマーなどつけなくてもだいたいでちょうどの時間止められるし🙌
お鍋ご飯もパチパチする音や状態を見れば、ちょうど良い火の止め加減がわかるようになりました。
手しごとや手作業の素晴らしさ。楽しさ。
感覚が鋭くなる面白さを感じています。
この3次元で身体を持って、この感覚を楽しむのは
地方が一番です。
四季の移り変わりや、新月満月の明るさの違いも感じる日々。
風の吹き方で明日は寒くなるなーとかもなんとなく
分かります。
天気予報ができるおじいさんがいると聞いたことあったけど
今は、いるだろうなーと昔は皆できたのだろうなと思います。
そんな感じで、都会暮らしにはない3次元を楽しめる地方暮らしをお勧めします。
地方が暮らしのすすめ
自然豊かな地方に暮らし、オンラインビジネスで
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お読みいただきありがとうございました😊
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