トルネコの大冒険3再プレイ感想~トルネコ編は細切れにしたローグライクゲームだった。~

(自分用のメモとして投稿。)

(要点)
長いローグライクダンジョンの途中に、いくつかチェックポイント(休憩地点)を用意したようなゲームと再解釈できた。

10年ぶりぐらいは久しぶりにやったゲーム。
遊ぶ前までは低評価をつけていた。
序盤において、被ダメ軽減の手段がほぼ無いに等しく、RPGとして駄作であると。

ただ、その評価は覆った。これはローグライクだったのだなと。
さんご礁の神殿あたりで、
どうにも道具を使って切り抜けなければというタイミングが頻発したり、
クリアを優先して即降りを選ぶ状況があった。

なぜなら被ダメ軽減ができないデザインだからだ。店で補充できるアイテムなら使用してもあまり困らないな、などを考えながら進めていった。

長いローグライクダンジョンの途中に、
いくつかチェックポイントを用意したようなゲームと再解釈できた。

お店もあったり、ゴールドも手に入れやすく、
最低限のファームのデザインも残されているのだなと感じた。

遺跡の大空洞(トルネコ編)ともなると、危険な敵も出てくるため、魅力的な床落ちアイテムは欲しいが、滞在は危険なので本当は早く即降りしたいというジレンマが面白さにつながっていると思う。これがステータスに余裕が出てくると、ファームしやすくなるため、
意思決定における判断基準が変化するところに面白さがあるのだろうと思う。

他にも、最序盤なら仲間のホイミもあり、ファームの助けにもなる。

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