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小1の息子が「宿題やんなきゃ」「全然やってないんだ〜」と言い出した。
宿題を、ほぼやってないのは知っている。
「どれくらいやってないの?」と聞くと・・・
満面の笑みで「100回くらい!」

子供にはいつも、宿題より本気で遊ぶ方が大切だと教えているので、私から息子への言葉はこう。
「やった方が良いと思うならやったら?」
「自分で考えて、好きにすればいいよ」
と、放っておく。


先生

そういえば担任の先生から、「家で宿題やるように言って下さい」と言われたことを思い出しました。
そのときも、私はこう答えた。
「子供には、本気で遊ぶ方が大切だと教えてるんです♪」
「やっぱり宿題やってませんか〜! はっはっは!」
なんて笑って答えた事を思い出しました。
先生は少々呆れ顔。
真摯に考えてくれている先生には申し訳ないが、先生と私との価値観の違いなので勘弁してほしい。


スイッチ

「自分で考えて、好きにすればいいよ」と答えたその夜、息子は突然宿題をやり出した。
寝る時間を過ぎても漢字ドリルを楽しんでいるので、「もう寝るよ」と言うと、目覚ましをセット。
早起きして、今年度に行うはずのカドを先行して全部終了。
学校で先生に褒めてもらうそうです。


本気

小学生になってから、宿題をしない日の方が遥かに多いので、また本気で遊ぶ日々が続くだろう。
しかし、宿題サボって勉強出来なくなっても自業自得! なんて考えは、私にはカケラもない。
遊びも本気。
宿題も本気。
本気で楽しむなら、何をしたってOKだ!


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心は一気に成長します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
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アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて36年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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