キックバイクのすゝめ
遊びまくったゴールデンウィーク。
子供たちはたくさんの経験をして笑顔いっぱい!
まだ思い切り冷たい川でたっぷり遊んだ1日。
たくさんのレンタル自転車に乗りまくる1日。
じいちゃんばあちゃんも一緒にバーベキュー。
宿題のために近所の公園へ。
そして遊んだ後は毎日アイスクリーム。
我が家で遊んだ内容なんて、楽しくないと思うので本題に。
補助輪
5歳の息子と7歳の娘が補助輪付きのレンタル自転車を見て、
「乗ってみたい!」と言うのでお借りしました。
2歳から、キックバイクと言うのかな? ちっちゃい自転車に乗ってたので、
補助輪は初めてなんです。
私は一抹の不安を感じながら、サドルの調整をしてからコースへ出発。
不安を感じたとおり、半周して帰ってきました。
不安とは?
私が抱いた不安とは、補助輪があると自転車が傾かないということ。
バランスを取りたいのに出来ない。
曲がりたいのに補助輪が邪魔して曲がれない。
5歳の息子は、いつも全力で走っているのに、今回は三輪車よりも遅い。
案の定、「この自転車、怖いと」言いながらすぐに帰ってきました。
自転車で最も大切なのは?
子供が自転車を覚えるのに、最も大切で難しいことはバランス。
決してペダルではない。
なので、キックバイクを選択したんです。
バランスが上手になれば、ペダルなんて超簡単。
キックバイクのすゝめ
小さなお子さんに自転車を教えるなら、キックバイクをお勧めします。
自転車にまたがって、歩いて、走って、曲がって・・・。
両親が子供の前で楽しそうに見本を見せると、すぐに上手になりますよ!
「自転車なんて、急いで小さい頃から乗らなくてもいいじゃん。」
その通り。
でも、あらゆるバランス能力は、少しでも小さい頃から覚えたほうが、生涯の運動能力向上につながります。
ブレーキ
バランスが上手だと、問題点が変わります。
ペダルがあると、どこまででも走っていきます。
なので、交差点や赤信号で、ブレーキをかけて止まること。
これが出来ないと、ペダルはNG。
だから、交通ルールを意識し始めるんです。
「ちゃんと信号を見て、周囲の確認ができるようになったらペダルね。」
こんな教え方に変わります。
プレゼントは?
プレゼントするのは、自転車ではなく運動能力。
そして、小さな頃から交通ルールを意識するようになります。
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スポーツレジャーの専門家です。
身体を使って心を育てる遊びを提供しております。
自転車メーカーの人間ではありません。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治