帰宅したメモ@執事の館

初めてのnote記事は大好きな執事の館についてがいいかなーと思ったのでそうしました。noteを登録したかったけど書くことがないからしてなかっただけ、とも言う。いやーしかしですね、めっちゃ最近ついこの間にも帰ってた気がしたのに帰宅履歴を見たら丸々1年は経ってました。驚き。そりゃ和え子さんこと「お嬢様」も丸々と肥えるわけだわってやかましいわ。ゆるやかに肥えてるって私の体重事情はどうでもいいわ。

行きは近鉄特急、帰りはぷらっとこだま、同行者は○○さん(勝手に名前出すと怒られそうだし伏せてみる)。むしろ名古屋行く用事があるから一緒に帰宅する?と誘ってもらった上に電車の切符全部取ってもらって時間までの散策ルートほぼ全部決めてもらったので私が同行者だよ。モーニングのお店決めたぐらいか。本当は今から語るつもりでしたが執事の館の部分で文章めっちゃ伸びたので別口で語る。あのーこの記事【名古屋行って帰宅したレポ】だったんですけど、削りました。「名古屋」と「執事」で分けました。なげぇ。そしてそんでもなげぇ。

大変だ○○さん、私 #執事の館 は3年ぶりだねーって当日言ったけど、私たち2人に限って言えば4年前だった…!
だからなんだというわけでもないし誰も訂正してこなかったあたり3年と6カ月は3年と考えてくれているのかもしれない。
あとやっぱり12月の帰宅だったよ。あの日も大雨でした。
つまり今回の帰宅も大雨の中でした。途中までは曇りだったけどドジャドジャ降ったね。あと別件で名古屋行った時も小雨ながら降られました。1年前の帰宅以外で晴れの名古屋に遭遇したことがないのでレアモンスターの扱いです。SSR晴れの名古屋。

で、玄関についた時点でびしょ濡れ。途中で雨合羽を買っていったけど雨脚が凄かった。対応してくれた浄心さんが困っている気がして緊張し焦ってしまうが、とりあえず玄関先で合羽を畳んで椅子に座る。
「主の試験を今やっておりますが参加なされますか?」と聞いてくれる浄心さん。館に帰宅すること3回目、催し物の期間に帰宅できたのはこれが初めて。折角なので挑戦します!というと、何か苦手な食べ物がないか確認される。一瞬なんでだ?とか思ってしまう。試験に出てくるからに決まっているのだが雨で冷えたせいか緊張のせいか元から抜けてるかで思い至るのに10秒ほどかかりました。
あと「最近はまってらっしゃることは?」と聞かれます。真っ先にダークソウルがでてくる程には不死人やってます。ロードラン駆け巡ってます。嘘偽りなく「リマスター出たんで2周目に突入し、勢いで3も購入してます…」と答えました。栄誉ロードラン国民か。ロスリックはこれから駆け回ります。
主の目録もちなのでカップセレクトも聞いてもらえます。最近、映画を見返したりしてるのでセーラームーンのカップとソーサーにしました。ちなみに○○さんは辛いものが苦手で、辛さの段階確認をしてチーズ増量で対応してもらっていました。その手があったか。

中では古渡さんと白壁ばあやが対応してくれ、濡れた上着を預かって「まぁーお時間に間に合うかは分かりませんけど、乾かしてみましょうね。」と言ってくれる。何故でしょう…お屋敷に中庭があって、そこにばあやが洗濯物を干すとポカポカと太陽が現れて乾かしてくれる…なんて空想をしました。ないですし中庭からして無いです。ダクソのソラールさんを思い浮かべた人がいたら私と握手してくれ。

白の部屋へ通され、席に着く。ここからは試験を受けつつ食事も取ります。ちなみにワゴンにメニューを並べて一度見せてくれたあとでどれにするか聞いてくれるのですが、途中で廊下の奥の方から「和三盆のプリンが、できあがりました。」と聞こえてくる。頼むのが決定してしまった瞬間であった。

最初に並べてもらうものは、冷たいもので喉を潤したかったのでアーモンドミント・スパークリング。帰る前から絶対に食べると決めていた牛しぐれ煮のプティキッシュ。毎回絶対に食べるのでタンドリーチキンといつものキッシュ。辛さの確認までされてたので気になったサグパニールカレー。あと、「帆立で!」(冷製カクテル仕立て、が覚えられずにこの日ずっと帆立の!と呼んでいた。)

その次の給仕の分も先に聞いてくれるので和三盆プリンを頼む。ずっと気になっていた青いケーキも一緒に。流れでデザート祭りに移行してストロベリーショートとマカロン、あと名前だけで興味の湧いたチョコレートのテリーヌ。テリーヌって、レバーとかフォアグラとかお肉系統ばっかりだと思い込んでいた。全然そんなことないと今ググって知りました。

試験は全10問。あんこと紅茶、から始まって米とか塩とかチェロとか桃太郎とかありましたが悩むのが楽しい…を通り越してマジで分からないんですよね…塩の名前聞いて「あっベーコン申し付けたときについてきてた!ドイツ産てラベルに書いてた!」とか思い出せたところで味は思い出せない!だって勿体ない気がしてほとんど使ってないから!良いものほど普段使いしようと決めた瞬間でした。チェロを綺麗に時々ギィーとひいた古渡さんにアンコールを要求したら丁寧にしかし固辞されました、難しいよね、やったことなかったんだもんね。あと桃太郎はホントもう松原さんったらもうってなるので…文章が書き方も整え方も丁寧なので…

米と塩は同時に持ってきてもらって塩結びにして食べると「ここは実家」感が強くなります。とても白くて綺麗なテーブルクロスの上で良い塩と良い米が塩結びになる奇妙なマッチング。日本の心は米にあるんだきっと。

このような流れで色々な物を食べたり聞いたり読んだり…考え込み過ぎて普通の食事の方がゆっくりになり過ぎる。牛しぐれ煮のキッシュ、口に入れて0.2秒くらいで「あっこれおかわりしないといけないやつだ」とか思ったんですけどおかわりに辿り着くのかってレベル。
ここで思い出していただきたいのですが私の飲み物、アーモンドミント・スパークリング。6月・7月限りの飲み物で大変に美味しく涼しい。ですがつまり冷たい飲み物、つまりこれはグラスで出てきました。

ノリタケのカップセレクトしたのをすっかり忘れるダメ主。

カップ、出てきようがない…

古渡さんが気を聞かせてくれて「折角セレクトされているので、2杯目はどうでしょうか」と聞いてくれて初めて思い出す。紅茶と牛しぐれ煮キッシュを楽しむ。ポルロリモーネを頼みたかったんですけどもう名前が全然でてこないもんだからタンドリーチキンとまとめて「鶏をどっちも!」とか言い出す。乱暴なお嬢様になってやしないかい。そして帆立も。

隣のお嬢様方の会話が所々漏れ聞こえていたのですが、モノレール復旧したらしいねと聞こえましたので同郷のお嬢様でした。地震は震度すごいし大変でしたね、お互い強く生きましょう。御堂筋は脱線して大変でしたね。この記事が長いのも私が脱線するからですねって比べ物にならんわ。

試験は帰るまでに採点して返してくれるんですけども二人とも赤点でしてねぇ…ははは、古渡さんが何故か2回もハリセンをくらってただなんてそんな。試験、また受けたいなぁと思ったけども今度はハリセンじゃないかもしれないなぁ。いや赤点を取らなきゃいいんですけど自信がないなぁー。今度は鞭が飛んでくるかしらははは古渡さんにな、ははは。

下書きしてからざっと読み返したけどボケなきゃ気が済まないのって大阪人スキルかしら。パッシブスキルなんじゃないだろうか。


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