和え子

1990年代、喪女に生まれ、平成最後の夏休みしてる。

和え子

1990年代、喪女に生まれ、平成最後の夏休みしてる。

最近の記事

地球の裏側まで、貴方に隠したい秘密を置きに旅立つ。

私、小学生の時にバトルロワイヤルや完全自殺マニュアルが流行ってなんだか世界は殺伐としてるんだなぁ~とか思いながらネットの海で「墓標」となったサイトに時々アクセスして過ごし、オタクになるうちにネットの海にただよう腐や夢といった文化に造詣深くなり、ネット過渡期やら黎明期やらの鉄板の上に身を置いて火傷もしながらそれでも色んな名前と顔を使い分けてSNSするなりただゲームするなりはたまたサイトを立ち上げてタグ編集に凝ったりゲフンゲフン、とにかく、それなりに旬を楽しんでネットingしてき

    • 幸福とは闇を裂く閃光

      前回の記事が表なら今回は裏ということでお願いします。 曲並べのゴッコ遊びでキャッキャウフフしましたよという話は最近のこと、私のLUNKHEAD好きは高校生の頃にさかのぼる。 私は漫画やゲームが好きなオタクで音楽は聴くのは好きでも疎く、旦那は趣味が空手と麻雀とネトゲとドラムという何の冗談だってぐらい明るいの先から暗いの三丁目まで振り幅をもつ活動的ヤローで昔には軽音楽部とかやってたもんだから「私は旦那に布教されてハマった側」だと誤解されやすい。 実態はそれぞれ勝手に一人で好きに

      • #ランクヘッドとわたし

        私と旦那の共通点の一つが、LUNKHEADを好きなことである。 あまりに好きすぎて「もし自分がLUNKHEADのアルバムを作るなら」という仮定でミュージックアプリ内のプレイリストをお互い作り合って遊んだことがある。 12曲で1アルバム、それっぽくなるように曲の並びまで考えるというルールにしたはいいものの、私はどの曲を選べばいいか分からず途方に暮れた。 最初は12曲じゃ足りないし1アルバムでも足りないのでアプリ内で詰めこめるだけの曲を全て詰めこんで「CD2枚組にボーナストラック

        • 山猫の矜持

          新年である。新婚である。#note書き初め 、である。 今さらっと言いましたが昨年に結婚いたしました。 祝日に婚姻届を出しに行った結果「受け取っておきますけどもー不備があるかどうかなどの確認はー明日の日勤者で行うので確実に受理したとはいえませんねー」みたいなことを言われて私の苗字はちゃんと変わってんだか変わってないんだか分からないシュレーディンガーの苗字になっていたが1週間後に色んな手続きしに行ったら問題なく出来たので変わっているらしい。 受理した瞬間に「オッケー!」てメー

          かつて人間が好きでした。

          社会人、数年目の私です。 職場を最近変えまして、まぁバリバリ仕事が出来るタイプではないのでモソモソ叱られたり精神状態がやべー奴にキャンキャン怒られたりしながら新しい仕事場で日々過ごしているんですけども。 一定期間が経つと「新しくコミュニティに入った人間の品定め」って始まるじゃないですか。 精神状態がやべー奴がいつこっちに走ってくるかわからない地雷原みたいなやつすぎて怖いもんだから挙動がびくびくビックルしすぎまして。 そのせいで「やだぁこの子面白いんだけどー!」と精神状態がやべ

          かつて人間が好きでした。

          1990年代の魔女。

          うだるような暑さが残っていてけだるい日々のままなので、私としてはまだ夏なんて終わっちゃいないし終わってくれないんだと思っているけれども。 実情は別として、月別のカレンダーの上では #平成最後の夏 が終わろうとしている。 平成に生まれ平成の中で義務教育も高等教育も就活も初めての職場をも過ごしてきた。そんな私にとって平成が終わってしまえばきっと、とても大事な区切りになるだろうと感じているが、しかし毎日を生きている間にはなかなか実感しがたく、そもそも元号が変わる瞬間に未だ立ち会

          1990年代の魔女。

          心は折れてもパラメータ。

          ダークソウルという「ゲーム」にハマっています。 正確に言うなら人がプレイしてるのを見まくって楽しむPC版やPS3時代を過ごし、PS4になって本体ごと家に持ってきて貸してくれる機会があったので当時の最新作であるブラッドボーンをプレイして初めてシリーズに足を踏み入れてサックリと足を刈られました。ホワイホワイ言いながら滅多打ちにしてくるんだもの村人め。 生来ビビりでホラーゲームが苦手なので雰囲気が怖すぎてビビって進めない事が多々あった。ビビってる間に敵に発見されてビビってるから

          心は折れてもパラメータ。

          私の好きなことを呟いた

          ところで私はあなたにはなれないんですよって分かってる。 時々ブログを書きたくなる気持ちって分かりますか、とこないだ知人から聞かれました。 分かる、分かるよー。と返事をしたがそれ以上深くは聞かなかったので、私とあなたの「ブログを書きたい気持ち」の意味とか理由とかは擦り合わされていないままなんだけど、その方がいいかなと思って返事だけをした。 同じ意味じゃないだろうに共通するもの、があったらきっと美しいと思ったから。 言葉とは愛おしいものです。 どれだけ近くに居ても、同じ言葉に同

          私の好きなことを呟いた

          どの文章見ても、

          noteじゃなくてブログに書いたらって言われそうだとは自分でも思っている。おかーさん、あたしのブログ、どこいったんでせうね。ええ、ブログ全盛期、義務教育からモラトリアムにかけての時期で、記憶の谷底へ落としたあのブログですようわぁぁぁぁぁ! 思い出したくもねぇ!這いあがってくるなの気持ちでいっぱい! 黒い歴史は人の数だけこの世にあるのだなぁ。 そもそも私がブログやってた頃とはもうブログも違ってしまってるのではないだろうか。時代の流れにより流行り廃りがあって傾向とかも変わっ

          どの文章見ても、

          名古屋に行って来たメモ

          もはや書かなくてもいい気はする、けど書いちゃうのは語り損ねたという気持ちの整理の為だけ。ふつふつと湯を沸かすように好きなものについて語り出すと止まらないし、湯を沸かしたいだけなのに水道水を沸騰させればカルキ臭さが自然と抜けるように関係のないことも一緒に考えてしまっては一緒に書いてしまっている。純粋に一つのお題で文章を書くことが難しいのかもしれない。純水にはなれないのでしょうか。通電しないんでしょうか。もはや脱線用の車輪がついてるとしか思えない。 なので、紹介とかレポではなく

          名古屋に行って来たメモ

          帰宅したメモ@執事の館

          初めてのnote記事は大好きな執事の館についてがいいかなーと思ったのでそうしました。noteを登録したかったけど書くことがないからしてなかっただけ、とも言う。いやーしかしですね、めっちゃ最近ついこの間にも帰ってた気がしたのに帰宅履歴を見たら丸々1年は経ってました。驚き。そりゃ和え子さんこと「お嬢様」も丸々と肥えるわけだわってやかましいわ。ゆるやかに肥えてるって私の体重事情はどうでもいいわ。 行きは近鉄特急、帰りはぷらっとこだま、同行者は○○さん(勝手に名前出すと怒られそうだ

          帰宅したメモ@執事の館