山猫の矜持
新年である。新婚である。#note書き初め 、である。
今さらっと言いましたが昨年に結婚いたしました。
祝日に婚姻届を出しに行った結果「受け取っておきますけどもー不備があるかどうかなどの確認はー明日の日勤者で行うので確実に受理したとはいえませんねー」みたいなことを言われて私の苗字はちゃんと変わってんだか変わってないんだか分からないシュレーディンガーの苗字になっていたが1週間後に色んな手続きしに行ったら問題なく出来たので変わっているらしい。
受理した瞬間に「オッケー!」てメールが届く様な通知制度があればいいのにと思う。いやそこまで軽くなくてもいいけど。
仕事で使うので資格の方も名義変更の手続きをしたがこっちもやっぱり通知制度がなかった。面倒なので数カ月放置したがお互いの利益にならないと思うんだよねこういうの…
ところで対・他人において結婚相手をどう呼べばいいのかに戸惑う日々です。
夫と呼ぶのが個人的に嫌いなのです。夫と呼んだら自分は妻になるのですが「刺身のつま」みたいでげんなりして嫌です。
しかし旦那だと商売人の頭みたいでなんかえらそうで嫌です。
あと上記2つだと「妻」「嫁」と呼ばれることになりますが漢字におんなへんが付いてるので性別が固定されるようで嫌です。
相方、というのはだいぶ昔に漫才師みたいで嫌と相手に却下されましたので呼べません。
ちょうどいい呼び方がないのが腹立たしい。
私の嫌、も相手の嫌も等しく嫌だという感情なので尊重したいしされたい。そして、そうすると選択肢が残らない。なんでだよ。
もっとあれよ。選択肢が。
恋人、は対等なのにいざ結婚したあとの呼び名は上下関係が発生してそうな感じになるのはなんなんでしょうか。
同じようなノリで結婚人、としたら「結婚をさせるプロ」みたいな響きになるからなんか違うし。
細かいことを言い過ぎだとよく言われるんですが鈍感になっていくのが賢い、だなんてとてもじゃないけど思えないので一生をかけて細かく生きていこうと思います。
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