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通信制大学が大きな強みになる3つの理由
結論。ほぼ間違いなく、通信大卒が就職活動や転職に有利になる確率が高いです。理由は3つあります。
①オンライン化に対応できるスキルが価値を生む
②自ら進んで勉強しないと卒業できない環境
③専門的な知識を身に付けることができる
平成が終わり、令和を迎えて1年が過ぎた現在、新型コロナウイルス(以下コロナに省略)の影響が世界各地で猛威を振るっている。1年前の私には想像できないような現実が待っていました。
そんな中、テレワークやオンライン授業が当たり前になりつつある日本社会。これもまた想像もつかなかった人も多いのではないでしょうか?
しかし以前からテレワークを実施している企業もありますし、オンライン授業も実施していた通信制大学も昔から存在してきた事実があります。
世間は知らなかっただけなのです。
ならばコロナの影響は、社会のオンライン化になるキッカケがやってきたと思っている人も少なからずいると思います。
しかし私はそうは思いたくありません。むしろ少し責任を感じ、どうすればいいのか。と考えたりすることもあります。
私は以前より早くにオンライン授業を受け、良さを実感していたからこそ、もっと早く伝える努力をするべきだった。伝えていれば、テレワークを実施していた企業があったかもしれない。
発信した内容がSNSでバズって広まっていたかもしれない。そういう風に、少しの可能性があるなら掛けることが大事だと私は思いたいのです。
話が少しそれてしまいましたが、これから社会のオンライン化が進んでいくにつれて、今まで企業が求めていた人材は大きく変化しつつあります。
これまで会社が社員を採用する大きな理由は「働いてもらうこと」であり、会社から与えられる仕事をこなすことが大半だったのが、これからの時代の流れは「働いてもらうこと」から「稼いでもらうこと」に移行します。
なぜなら「働いてもらうこと」をデジタル化やオンライン化の技術で補える時代を迎えつつあるためである。
車はガソリンの代わりに電気や水素を使ってエンジンを動かせすように、ライン作業を行ってきた工場はロボットを採用するようになったように、人の代わりを生み出すことができるのです。
しかし、ロボットや機械は考えることはできません。しかし、人にできることは稼ぐために考えることが大きな価値があります。
この考えるということは、自らが行動して結果を出す「主体的」になることが必要でありスキルや価値になります。
ここまでまとめると、これからの企業にとって必要な人材は「稼いでもらうこと」かつ「主体的」な人ほど大きな価値があることがわかります。
この大きな価値は通信制大学で養えることができます。
もちろん個人差や意識の違いによって変化することはありますが、前提として、自らが行動しないと卒業するには難しいと思います。
通信制大学は気軽に会える環境ではなく、勉強も解けなければ教えてもらうために行動しなければなりません。結果は自分次第なのです。
自分次第だからこそ、サボると後で自分に返ってきます。私も在学中なので実感します。
私も仕事場から帰宅し、部屋で勉強するのがとても集中できないことは多々あります。しかし、単位が取れないと卒業できないので工夫を重ねて勉強する日々です。
この工夫を重ねることがとても大事です。どうすれば効率よく勉強ができるのか?なぜ勉強が楽しくないのか?原因を追究して仮設を立てて工夫をすることこそ、主体的な行動だと言えるのではないでしょうか。
また「稼いでもらうこと」に必要なスキルは、専門的な知識を会得することが大事になってきます。特にプログラミングができる人が増えれば増えるほど、新たなシステムや革新的な技術が生まれる可能性が高くなります。
通信制大学と新しい時代の社会の類似点は多くあることから、通信制大学で結果を出すことは、就職や転職活動の強みにつながるということをお話させていただきました。
ここでもう一度、冒頭でお伝えした3つの理由を改めて紹介します。
①オンライン化に対応できるスキルが価値を生む
②自ら進んで勉強しないと卒業できない環境
③専門的な知識を身に付けることができる
誰かのキッカケになれれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。