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【学会誌】純水の作り方

こんにちは。
表面技術協会の学会誌である『表面技術』2022年10月号は表面技術と水に関する特集が掲載されています。記事毎にマインドマップとポイントだと思う点を書いておきたいと思います。

今回の記事のタイトルは『高純度水の製造方法』で、著者は日本ワコンの和ださんという方です。

マインドマップ

ポイント

  • 産業用水は自然水の循環を模倣した砂ろ過や浸透膜を用いた不純物除去技術など、複数の処理を組み合わせて製造される

  • UF膜ろ過は純水製造だけでなく、人工透析の分野でも活用されている

感想

普段、仕事で純水を使用することがあるが、製造方法について殆ど知らなかったと感じました。「イオン交換樹脂を使ってる」くらいの認識でした。

今回の記事は、どのように水が製造されているのか、広く紹介されていました。
紹介されている記事だったので、論旨も何もないんですが、こういう細かい隠れたところで使われている技術は面白いですね。

浸透膜を使った技術については、応用できることがありそうなので、もう少し詳しく学びたいと感じました。

今日は以上です。

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