【視聴感想】テクノベート基礎
こんにちは。
Globisでテクノベートに関する講座を視聴したので、一応メモしておきたいと思います。
視聴したのは下記の講座です。
テクノベートの基礎の基礎の内容だと思います。
ちなみに、細かい部分は理系なら当たり前の内容だったのですが、枠組みとして知っておくと便利だと思いました。
「テクノベートとは」で調べてみた
テクノベートという言葉は分かりそうでフワッとしている気がしたので、いくつかのサイトの説明を調べてみました。
テクノロジーによってイノベーションが起こることを指す言葉のようです。
ただ、テクノロジー無しでイノベーションが起こったことって少ない気がします。
どちらかというと、PHPの説明にあるように、コンピュータを使ったイノベーションをテクノベートというのかもしれません。
というか、所謂ハイテク・ローテクで分けたときのハイテクの方を指して“テクノロジー”と表現されているような気がします。
ポイント
自分にとって重要だと思ったことを箇条書きでメモします。
テクノベート時代では、処理能力の高いコンピータを用いることが、ビジネスの前提となっている
エンジニアと会話できるレベルの知識や感覚が必要
テクノベートの基礎知識
アルゴリズム
良いアルゴリズムは計算量が少ない
プログラミング
定義付け(Definition)、正当性(Correctness)、網羅性(Case Coverage)が求められる
コンピュータで扱う統計学
「数字に集約する」∪「数式に集約する」
データの扱い方
新技術の展開は(経験的に)ハイプ・サイクルに従うらしい
新技術がどのステージ(技術自体の進化中?ビジネスとして熟成中?)にいるかを判断できる必要がある
自分の勝ちポイントを冷静に考える必要がある
感想
テクノベートという言葉自体にはあまり重要な意味はなさそうですが、新しい技術がすぐ使えるのか、まだ生まれたてで使えないのかを判断できることは重要だと思いました。
その判断が出来るために、継続して情報収集が必要だ、というのことでした。
これに関しては、ここ数年で私自身も感じていることで、特に技術系は自分の分野では常にアンテナを張っておかないといけないと思うようになりました。
ただ、興味のある分野と無い分野では、情報感度が全然違うのが実情で、意識しておかないと、すぐに世間に置いて行かれてしまいそうです。
前回の記事でも書きましたが、ある内容について理解するには、複数の人の話や表現を聞くことが重要になるので、色々な媒体で日々情報収集していく必要がありそうです。
問題はそのような行動や習慣をどうやって持続させていくかですね・・・
今日は以上です。