【視聴感想】プレゼンテーションスキル
こんにちは。
前回の記事でプレゼンに関する伊藤羊一さんの本と講座について書きましたが、Globisでもう一つ見ていたので、こちらもメモしておきたいと思います。
Globisの講座は「プレゼンテーションスキル」です。
プレゼンの基礎というか、考え方とテクニックについて説明されています。
前回の伊藤羊一さんの内容と近いものがありますが、こちらはプレゼンテーションの準備をするための手順を丁寧に説明してくれていました。
前回記事は以下。
大切だと思ったポイント
以下、大切だと感じた点について箇条書きで記載します。
太字部分は私自身が特に注意しようと思った点です。
良いプレゼンは人が動くプレゼン
3つのステップで準備
目的を押さえる(聴き手にどんな行動を取ってほしいかを明確にする)
聴き手を理解する
聴き手の導き方を決める
目的を押さえる
全体像を持つ
What:プレゼンの目的は何か?
Whom:重要な聴き手はだれか?
Why:プレゼンの内容や条件の経緯(なぜプレゼンするのか?)
When:プレゼンする日時
Where:プレゼンする場所
How:プレゼンの形式
目的の状態(聴き手が動いてくれる状態)までのステップを考える ※前回記事のAIDMAの考え方
聴き手を理解する
意思決定するのは誰か、具体的に考える
聴き手自身の状況
プレゼンのテーマに関する認識、意識、感情
自分と聴き手の関係
事前に聴き手の情報を入手して精度を上げる
導き方を決める
聴き手が疑問に持ちそうなことを洗い出し、絞り込む
疑問に対するメッセージと根拠を準備する
プレゼン中は聴き手の視点に注意する
聴き手の関心が高いことに多くの説明時間をかける
説明資料の作り方
1スライド1メッセ―ジ
「タイトル」には”メッセージ”を入れる
プレゼンの話し方
ひげ言葉をなくす
語尾までクリアに発音する
「間」の効果を使う
心の余裕
可能な限り本番と同じ環境でリハーサルを行う
感想
今回見た講座は一昨日のプレゼンを不安に感じて電車の中で見た内容でしたが、伊藤羊一さんの本や講座を合わせて視聴したことで、プレゼンに対する考え方は理解しやすかったと感じています。
同じGlobisなので同じ思想で説明されている感じでした。
内容的にはそれぞれが補完し合えるので、3つのコンテンツを見たことで、プレゼンの全体像がイメージできた気がします。同じ内容について違った説明のされ方をしていたのが良かったのかもしれません。
今回は不安に駆られて短時間で詰め込み、本当に少しのことしか実践できませんでしたが、今後のプレゼンに活かしていきたいと思います。
また、違う思想の説明も聞いてみたいと思いました。
世の中には、これらの説明とは明らかに相反するけど、良いプレゼンだと感じるものがあると思います。
(具体的に浮かばないので要素に分解したら同じ思想に行き着くかもしれませんが・・・)
色々な思想を見ながら自分に合ったやり方を見つけていきたいと思います。
今日は以上です。
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