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アドウェイズのたまご Vol.4~新卒社員が就活生のギモンに答えます!~デザイナー/エンジニア編

こんにちは!megaphone編集部です。

新卒社員の入社後の1年間にフォーカスしていく連載記事「アドウェイズのたまご」。
第4弾は、就職活動中の学生が感じる疑問に対して、24卒の新卒社員が答える、note版のOB/OG訪問「デザイナー/エンジニア編」です!

デザイナー職やエンジニア職ならではの就活生時の悩みや就活の軸、そして「アドウェイズで働いてみて実際どう?」といった、就活生がリアルに気になる質問を、10名の24新卒社員にぶつけてみました!

Q1. 広告業界を選んだ理由は何ですか?

まだ知られていない価値を広めたり、社会に対する影響力の大きさから、広告業界を選んだという理由が目立ちます。また、常に激しくトレンドが変化していくインターネット広告業界に興味を持った、という理由も見受けられました。

様々なクライアント案件に携われるので、色々な表現や方向性のデザインができると思ったからです。また学生時代のアルバイトで広告バナーを制作していたことがあり、限られた枠に試行錯誤しながら情報を収めることが楽しく、広告業界を選びました。

デザイナー

広告表現の自由さに惹かれたからです。小さい頃に、アニメーターさんが手がけた歯医者の看板を見たことがきっかけで「こんな広告もアリなんだ!」と広告デザインに興味を持ちました。

デザイナー

広告業界だけに絞っていただけではなく、選択肢の一つでした。広告はどの業界でも必要とされ、幅広い業界に影響を与えられると思ったからです。

エンジニア

Q2. 他にどんな業界や企業と、どのような点で悩みましたか?

アニメ・放送・ポストプロダクションと迷いました。働き方ややりがい、会社の雰囲気が自分と合うかで悩みました。

デザイナー

ウェブ制作会社や印刷会社なども候補に挙げていました。何が自分に合うかはよく分かっていなかったので、大学のキャリア支援センターやゼミの先生に相談しながら進めていました。

デザイナー

元々グラフィックデザインを学んでいたため、パッケージデザインや印刷業界にも興味がありました。「自分は具体的にどんな作業がしたいのか?」という点で悩みました。

デザイナー

上流工程から下流工程までどれだけ広く関われるかという点でSIerと悩んでいました。

エンジニア

工業機械の組み込みソフトウェアエンジニアと悩んでいましたが、より身近で様々な人と関われそうな広告業界を選びました。

エンジニア

業界選択に関しては、広告業界にのみ絞っていたわけではなく、デザインや技術開発のスキルをもって、何を成し遂げられるか・どんな実務に関わりたいのかを、具体的に考えて悩んでいた、という回答が多く見受けられました。

Q3. 入社後、想像と違うところはありましたか?

予想していたより残業が少ないことには驚きました。
また、週2日ほどの出社と聞いていたのですが、現状は完全リモートで働けています。お家が大好きな私にとっては嬉しい誤算でした。

デザイナー

”違い”というより”新たな発見”と言える部分が業務の中でいくつかありました。いざ働き始めると、「こういう業務もあるのか!」「こういうふうに働くのか!」と漠然と考えていたものの解像度がよりはっきりした印象です。

デザイナー

概ね想像通りです。手を挙げやすく、いろんな案件をさせてもらえる環境が本当にあるんだと驚きました。

デザイナー

想像以上に新卒に対するサポートが厚いことです。特に入社後に感じた不安を相談できる1on1のミーティングなどが多く設けられています。

エンジニア

BtoCの事業形態の方が直接価値を届けられると思っていましたが、社内で自分が携わった機能などが実際に使われているところを見ると、BtoB企業であっても「直接価値を届ける」点に関してはあまり変わらないと感じました。

エンジニア

働き方や業務の進め方、組織の雰囲気について、想像より良かったと思ってもらえている様子の回答が多かったです。

Q4. あなたの所属するチームの編成を教えてください!

ディレクターとデザイナーを合わせて約20名が所属しています。デザイナーは動画担当と静止画担当が分かれています。
毎日お昼に10分間の全体ミーティングをしていますが、とても和やかな雰囲気で楽しいです。

デザイナー

ユニットマネージャー1人を含む、計5人のチームです。

エンジニア

プロダクトマネージャー1人、アプリケーションエンジニア4人で計5人のチームです。

エンジニア

アドウェイズで働くデザイナー、エンジニア職は、各自の得意・専門分野を活かしながら、チームで協力して業務にあたる体制が多い状況です。

Q5. 具体的な業務内容・1日の流れを教えてください!

ゲームの動画広告を制作しています。大体1週間に1本の動画を制作しながら、他の動画の修正対応などを同時進行で行います。
基本的に1人作業で1日中動画制作をしていますが、適宜ディレクターさんとすり合わせを行いながら動画の構成やデザインを決め制作していきます。

デザイナー

10:00始業で、朝一でディレクターから案件の共有を受けます。質問があればこの時間で解決するとこの日の作業がスムーズに進みます。
お昼ごろまで、個人作業で案件を進め、12:30から10分間、全体ミーティングがあります。メンバーが日替わりで最近見かけた面白いことなどを共有しています。
13:00頃からお昼休みを取り、午後はディレクターのフィードバックを元に修正作業、デザインのリサイズ作業等を進めていきます。
最終提出と日報を作成して19時頃には退勤。早い日は18時に帰ることもありますが、だいたい19時前後に終わることが多いです!

デザイナー

10:00に出勤して、12:00にデイリーミーティング、19:00に退勤。日によって勉強会や会議などがあり、他の時間はプロダクトの開発・運用・保守に充てています。

エンジニア

広告に関するデータを取得し、広告運用で活用できるようにデータを加工してデータベース化する業務をしています。
朝に前日の振り返り、当日の予定を共有し、日によってはディレクターの方との会議に参加します。残りの時間で実装作業を行っています。

エンジニア

一人での作業時間が長いデザイナー・エンジニア職ですが、チーム内や他事業部とも連携を取りながら、各種制作や開発業務に取り組んでいるようです!

Q6. 社内で尊敬できる先輩はどんな人ですか?

デザインのスキルはもちろん、他人のことや周りをよく見て行動している方です。デザイナーは個人作業が多いのですが、コミュニケーションやチームの連携を大事にしている方は一緒に働いていて気持ちが良いですし、自分も真似したいなと憧れます。

デザイナー

デザイン力がある方はもちろんですが、一貫性のある方はとても尊敬します。自分の言動に責任を持てる方は信頼もできますし、私もそのような人になりたいと思っています。

デザイナー

技術面だけでなく、広告の知識もある人です。また、わからないところがあった時にもしっかりと教えてくれる人も尊敬しています。

エンジニア

デザインや技術開発の知識を生かして業務にあたっている人はもちろん、周囲との連携を大切にしていること責任感のある人等、人柄に惹かれるといった声や、専門領域以外でも知識が広くある人に憧れるという意見もありました。

Q7. アドウェイズならではだな、と感じることはありますか?

新しいチャレンジや工夫をすると、みんなが「いいね!」と反応してくれるところです。心理的安全性が高く、意見を出しやすい環境が整っていて、そこがとても好きです。

デザイナー

基本リモート勤務ですが、slack上のやりとりが活発だと感じました。日報を投稿するとたくさんの方がスタンプでリアクションしてくださったり、フランクに話しかけてくれます。新卒側からしてもとても話しかけやすい雰囲気で、「人儲け」を大切にしているアドウェイズならではだなと思います。

デザイナー

基本チームで動きますが、他のチームや他のDivの方と連携して業務が進んでいくことです。

エンジニア

新人でも意見を出しやすく手を上げれば挑戦できる環境であること、「人儲け」を大切にしているアドウェイズならではの人の良さコミュニケーションの活発さにアドウェイズらしさを感じる、という意見が多く上がりました。

Q8. やりがいを感じるのはどのような時ですか?

自分の制作した広告が実際にYouTube、Xなどで配信されているのを見たとき。

デザイナー

以前に指摘されたところが改善され、自分の成長を感じたとき。

デザイナー

実際に自分が開発した機能がリリースされ、使われているところを見たとき。

エンジニア

やはり制作物や機能をつくり出す職種だからこそ、それが完成したとき世に出たとき目に見える形で人の役に立っているときにやりがいを感じる、という声が多くありました。

Q9. つらいと感じるのはどのような時ですか?また、それをどのように乗り越えますか?

既存社員との実力の差を感じる時です。経験の差はすぐには埋まらないので、先輩の制作データを覗いて勉強したり、先輩の行動を真似したりして早く追いつこうと行動に移すことで乗り越えていると思います。

デザイナー

自分の制作がうまくいかない時です。うまくいかない時は何かしらの原因が必ずあるので、後から振り返ってみてここが足りてなかったなと反省して次の案件に活かすようにしています。振り返りでも改善されない時は先輩社員の方に相談するときなどもあります。

デザイナー

自分の苦手なことに向き合うときはつらいと感じることもありますが、できるようになった自分を想像して頑張っています。

エンジニア

周囲との実力差を感じたり、自分の作業がうまく捗らないときや、苦手なことに向き合うときに、悩みを抱え込みすぎずに先輩に相談するという意見がとても多く見られました。また、できるようになった自分を想像して頑張るという意見もありました!

Q10. 今思い描いている、キャリアパスを教えてください!

まだ明確には決まっておりませんが、デザインだけでなく広告の知識も身につけて企画・運用などにも関わってみたいです。

デザイナー

デザイン力を向上させアートディレクションもできるようになり、チームを引っ張るリードデザイナーになることです。

デザイナー

バックエンドに特化した、スペシャリスト方向を目指しています。

エンジニア

自分の専門分野を極め、スペシャリストになりたい!という声が多い印象でした。

Q11. 就活生の時に悩んでいたことは何ですか?また、その悩みをどのように克服しましたか?

デザインを専門的に学んでいなかったため、既存社員や同期との実力の差が大きいのではないかと悩んでいました。
克服方法としては、デザインの本を何冊か買ったり、実際に広告デザインを模写してみたりして、自分の興味のあるデザインやスキルなどを身につけるための行動を起こしていました。もちろん勉強は大事ですが、入社してからとても手厚い研修があるので、社会人になった今なら、そんなに焦って勉強することは無いよと言ってあげたいです。
1つアドバイスをするなら、日頃から様々な媒体の広告を見る癖をつけると良いと言ってあげたいですね。

デザイナー

デザインスキルのアピール方法に悩みました。
自分に自信を持てないタイプなので、スキルをアピールするのは本当に抵抗がありましたし、特に私はデザインよりはイラストの方に時間を割いていたので、その点も不安でした。
乗り越えた方法は、事実だけをアピールすることです。例えば、「フライヤーデザインができます!」というのは抵抗があるのですが、「フライヤーデザインをしたことがあります!」は言える、というような感じです。

デザイナー

ポートフォリオを制作する際にどんな方向性で進めようか長い時間悩んでいました。克服方法としては、まずは思い思いに制作してみて完成品をたくさんの方に実際にみてもらい、感想やアドバイス、フィードバックをもらいました。
そこから企業に対してよりマッチしたものへとブラッシュアップしていくことにより、自分の個性を残しつつもその企業によりマッチしたポートフォリオを制作することができたと感じます。

デザイナー

面接で質問された時に、緊張で言葉が出なくなってしまうことが悩みでした。
私が実践した解決策は、答える際「少し考えてもいいですか」と思い切って前置きしてしまうことです。一旦自分のペースに戻れるのでかなり気が楽になりました。

デザイナー

最初は自分の強みがあまりわからないことが悩みでした。自分の技術力が客観的に見てどうなのか、またその中でも特に武器になっているものはなんなのかというは自分だけでは気づきにくかったため、就活エージェントを利用し相談出来たことが不安の解消につながりました。また、技術以外の面でも自分では気づかなかった強みもに気づくことができました。
アドバイスするなら、個人開発やインターンでやったことやこだわったポイントを技術ブログにまとめたることを勧めます。成果としてアピールすることができるだけでなく、後から見返して自分の強みに気づくきっかけにすることができると思うからです。

エンジニア

「今の自分には技術力がないから...」と思ってしまう人が多いかもしれませんが、コミュニケーションの円滑さ、伸び代、一緒に働きたいか等、技術面ではない部分も見てくれていると思うので、自信を持ってその部分を面接でぶつけることが大切だと思います!

エンジニア

ポートフォリオの制作があるデザイナー就活、技術力などのスキルも見られるエンジニア就活、いずれも自分の強みは何か、それをどうアピールすべきかに悩んでいたという声が多かったです。

Q12. 就活生に向けて、アドバイスがあればお願いします!

最初から完璧を目指すのではなく、面接や選考を通じて、実際にプロのデザイナーさんからのフィードバックを得て、必要に応じてブラッシュアップすることだってできます。早く行動に移して、少しずつ改善をして、成長しながら進んでいくことが、結果としていい選択だと思います。
悩む前に早くエントリーです。これが大事です。

デザイナー

学生のときとは違い、会社で働き始めると「組織としてのデザイン」を意識する必要があることに気がつきました。
この仕事をしたい、この会社に入りたいなど、自分で自分の道を決めている大変な最中だとは思いますが、いざなりたいものになれたときに、その先はどうしていきたいのかという部分まで考えながら、就活を頑張っていただけたらなと思います!

デザイナー

ドメイン知識はあるに越したことはありませんが、それよりも今目の前にある複数の課題をどういう優先順位でどのようにすればうまく解決するかを考えることを意識して生活するとよいと思います。

エンジニア

就職活動に正解はありませんが、就活の先輩の実体験を聞いて、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!ご自身にとって最適なキャリア選択ができるよう、応援しています!

『アドウェイズのたまご』第4弾は、いかがでしたでしょうか?

この企画を通し、2024年に入社したアドウェイズグループ新卒社員のことを知っていただき、就職活動に役立てていただけたら幸いです。

また、アドウェイズグループでは総合職採用も行っています。note版OB/OG訪問「総合職編」はこちらをご覧ください!

最後に、今回インタビューに協力してくれた新卒社員10名を紹介します。

Kiku(広告事業本部クリエイティブDiv)

MBTI診断結果はINTJ(建築家)
イラストと文章がかけます!
映画、料理、散歩、ポッドキャストなどなど色々好きです。
基本インドアなので引きこもっています。

甲斐澤 竜二(広告事業本部クリエイティブDiv)

MBTI診断結果はINTJ(建築家)
趣味は映像・音楽・漫画鑑賞です。

山口 未來(広告事業本部クリエイティブDiv)

MBTI診断結果はINFP(仲介者)
小さい頃から手を動かしてものを作ることが好きです。嫌なことは寝ると忘れます。

小野 花乃恵(広告事業本部クリエイティブDiv)

MBTI診断結果はINFJ(提唱者)
バレーボール、ダンスなど体を動かすことが好きです!

長谷川 悠耶(広告事業本部クリエイティブDiv)

MBTI診断結果はINTJ(建築家)
論理的かつ感情的な人間であるというところが、自分の推しポイントです。先のことばかり深く考えて行動してるのに、内心は「明日は明日の風が吹く」と思って生きていて、常に明日の自分にバトンを託しています。そしてなにより、ユーモアが好きです。

門倉 千翔(広告事業本部クリエイティブDiv)

MBTI診断結果はINTJ(建築家)
ゲーム、グルメ巡りが趣味です。

茅野 航大(広告事業本部マーケティングテクノロジーDiv)

MBTI診断結果はINTP(論理学者)
Switchのゲームが好きです!

島中 響(広告事業本部マーケティングテクノロジーDiv)

趣味は、アニメ、ゲーム、スポーツ、ライブに行くことです。

龍溪 優希(広告事業本部マーケティングテクノロジーDiv)

MBTI診断結果はISFP(冒険家)
Queenの曲を聞くのが好きです。口笛が得意です。

西口 尚輝(ADWAYS DEEEアドテクノロジーDiv)

MBTI診断結果はINTP(論理学者)
きつね好き!MineCraft好き!

これからも『アドウェイズのたまご』の連載企画では、今回紹介できなかった新卒社員にさまざまな角度からスポットを当て、紹介をしていく予定です。

ぜひご期待ください!