【アイルランドワーホリ2024】1ヶ月通った語学学校で意外だったこと
ある程度の英語は話せる状態でしたが、
友だちづくりのためワーホリ期間の最初1ヶ月だけ語学学校に通いました。
今回はアイルランドの語学学校の様子を書いてみようと思います。
学校の基本情報
私が通った学校は私立の語学学校で
クラスの人数は10人前後
クラスメイトの8割が中南米(ブラジル、チリなど)出身
先生はアイルランド人
といった感じでした。
意外だったこと①英語の勉強メインで来ている人は少ない
アイルランドは、学生ビザでも週20時間(ホリデー期間なら週40時間)アルバイトができます。
ワーホリビザより労働可能時間が少ないものの、最低賃金が高い&ユーロ圏ということもあり、クラスメイトのほとんどがアルバイトをしてお金稼ぎをしていました。
純粋に英語を勉強するだけのために学校へ通っている人はほとんどいなかったと思います。
仕事探しや家探しについては、学生ビザもワーホリビザも状況はほとんど同じです。クラスメイトから経験談やアドバイスをたくさん聞くことができました。
意外だったこと②やる気なさそうだけど気になる部分はちゃんと発言する
授業中にもかかわらず・・・
おやつやご飯(ときどきハンバーガー)を食べる
水汲みで離席
電話かかってきたから離席
イヤホンをつけてスマホで音楽を聞いている
Instagramのストーリー見てる
ということをよく見かけました。
日本のカチッとした授業スタイルに慣れていた私は「先生怒らないのかなぁ」と勝手にヒヤヒヤしました。
全体的にやる気がなさそうな雰囲気でしたが、気になること(「○○でも正解ですか?」とか「△△はどういう意味ですか?」とか)は躊躇なく発言していましたし、先生から全体に向けた質問にもちゃんと答える場面が多かったです。最初はそのギャップに驚きました。
授業態度とやる気?は関係ないのかも?(静かに授業受けていたってぼーっとしていたら意味ないし)と考えさせられました。
意外だったこと③間違えることに抵抗なし
授業は教科書の問題を各自解く→みんなで答え合わせする流れが基本でした。名簿順に当てられて回答していく日本でもよくある進め方です。
最初は自分が当てられると「間違えてないかなぁ」と緊張しながら回答していましたが、間違えたとしても別になんの反応もない(クスクスされる感じ?がない)ことがわかってから、気にしなくなりました。
他のクラスメイトもよく間違えるし、わからない部分はわからないと答えるので、自分の思う回答を正直に言うことができました。
まとめ
最初はクラスに馴染めそうな雰囲気がぜんぜんなくすごくビクビクしましたが、だんだん顔なじみの人が増え、友だちもできました。
英語力はそんなに向上していませんが、人脈づくりの目的で学校に通ってよかったと思いました。