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Advanced Squad Leader (ASL) 勝利への道:Friday the 13th (攻撃側&防御側の視点から)
♪ 今回より当面、対戦記は無料記事とします(ルール詳解やプレイの探究記事は有料)♪
♪ 小さめのシナリオなので、攻守変えた2対戦を1つの記事にまとめました ♪
(For English speakers, DeepL translator app is useful. -> https://www.deepl.com/translator)
シナリオの概要
1944年10月13日、東プロイセン。ヘルマン・ゲーリング突撃大隊所属のⅣ号駆逐戦車の支援を受けた第1装甲猟兵中隊が、村にこもるソ連軍に攻撃を仕掛けるという、シナリオです。
プレイエリアは以下のとおり。
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ドイツ軍の勝利条件は、6ドイツ軍ターン終了時に勝利条件の建物(V)をすべて支配していることです。
ソ連軍の初期戦力は以下のとおり(ELR:3、SAN:4)。
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バランス適用で、これに2-3-7HSが1個加わります。
ドイツ軍の初期戦力は以下のとおり(ELR:3、SAN:2)。第1ターンに西端より進入します。
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SSRは以下のとおり。
1. ECは湿潤、風は無し。放火は禁止。
2. 5-4-8/2-3-8は ELR低下で4-4-7/2-2-7になっても自動火器ボーナスを保持する。
3.ソ連軍の4-2-6/2-2-6はクラス上昇で4-4-7/2-3-7になる。
4. AFVの車両操作班は自発的に車両を放棄できない。
初期配置の考察
まず当方がドイツ軍を担当。両軍の初期配置は以下のとおり(わかりやすいようドイツ軍の隠蔽状態は解除)。
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勝利条件の建物は、一番遠いところで13ヘクスの距離しかありません。マップ1枚使うとは言え、右半分はまず使用しないでしょう。つまり左の半マップが戦場となり、建物の密集するその真ん中あたりで、両軍は激突することになります。
ドイツ軍の進入エリアは開豁地が多く、そこを第1ターンから突っ走っていくのは、相当リスクがあります。何しろ向こうには50口径の重機関銃が1丁あるのですから。仮にそれを無視しても、あちこちから歩兵の小火器で撃たれるでしょう。
6ターン与えられているので、ここは慎重に考え、殆どの兵は警戒移動と突撃によって2ヘクスだけ前進することとします。例外的に、IV号駆逐戦車とそれとスタックする2-3-8斥候(というか撒き餌?)は、生け垣の背後まで進みます。
実は2ターン目以降の展開については、あまり考えていません。敵の重機関銃や対戦車砲の出方や、鉄条網がどこにあるかによって考えが、がらりと変わってくるからです。基本的に序盤は、IV号駆逐戦車を煙幕要員として、敵の射撃を封じ込め、村に歩兵たちを突入させることとなるでしょう。
第1ドイツ軍ターンの考察と進行
上で述べた既定の方針に則り、各ユニットを盤内へと進めます。
いきなり敵の重機関銃が炸裂か?……と思いきや、全くおとなしいもので、誰も撃ってきませんでした。
これは、意外。何か深謀遠慮でもあるのかと勘ぐってしまいます。まあ、それは次のターンに見えてくるでしょう。
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第1ソ連軍ターンの考察と進行
このターンも敵は全くおとなしいもので、準備射撃はなし。続く移動フェイズで、ちょこまかと動きます。
防御射撃フェイズに、なりゆきからか、ずっしりと積み上がった建物上階のスタックに対し、こちらは、5-4-8+LMG分隊4個からなるFGで射撃します。距離は遠くて隠蔽目標なので7FPしかありませんが、それでも1MCの結果を与え、ユニットの1つが混乱します。特筆すべき出来事といえばこれだけ。これも嵐の前の静けさなのでしょうか?
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第2ドイツ軍ターンの考察と進行
引き続き、開豁地を進軍します。その前段として、3両の駆逐戦車が煙幕弾を撃ちこみます。うち1両は、隠蔽目標に対し7の目を出して、外れた上に煙幕弾を使い切り(BUなので隠蔽目標には6以下でないと命中しない)。残る2両は、建物の手前にうまく撃ちこめました。これで幾分、損害リスクが軽減されます。
それでも、敵の臨機射撃と防御射撃で、最悪2個分隊相当が除去ないしは混乱すると読みます。
前のターンとうってかわり、さすがに敵は撃ってきました。1個HSと1個分隊が、出目3の有効射撃によって消滅します。ただ、これは想定の範囲内。ほかのユニットは各々、目的地とみなした所へ無事たどり着きます。
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第2軍ソ連軍ターンの考察と進行
ドイツ軍がいよいよ村落にとりつこうかという状況で、敵はどのような反応をするのでしょうか?
実は対戦相手とは、これが今回初めての手合わせなので、全く予断を許しません。普通であれば進退窮まった2-3-7HSを除き、しおしおと下がってゆくはずですが…
…という読みはおおむね当たり。何ヘクスも下がってゆくユニットもあれば、1ヘクスだけ下がるユニットもいます。煙幕に覆われた建物ヘクスは放棄するだろうと思ったのですが、意外や意外。ここに2個分隊を固めます。次のターンに煙幕の濃度が薄くなるので、徹底抗戦するつもりのようです。
このターンの敵の損失は2個の2-3-7HS。そして1個の4-4-7分隊が混乱。こちらは損害なし。
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第3ドイツ軍ターンの考察と進行
いよいよ村落の突端へとりつくタイミング。SWを所持していない2つの分隊を展開させて、損害のリスクを軽減させた上で、各ユニット進ませます。
YouTubeの経過映像を見て、南(下)側のユニットたちが、やけにあちこちのヘクスに入っているのが気になったかもしれません。これは、どこかにいる敵の対戦車砲を探るためです。
防御射撃フェイズに、前線から一番遠くにいるユニットが姿を見せ、重機関銃を撃ってきましたが、DR12で故障。ドイツ軍にとって幸先のよい展開です。
ところで、駆逐戦車を3両とも進ませましたが、これに反応して対戦車砲が姿を見せ、撃ってはきませんでした。けっこう後ろの方に潜んでいるのでしょうか。
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第3ソ連軍ターンの考察と進行
ソ連軍は重機関銃をあっさり修理してしまいました。一気にドイツ軍に傾いていた勝運が、また怪しいものになってしまいます。
さて、このターンは、ドイツ軍に囲まれつつある最前線のユニットが、必死に後ろに下がっていくだろうと思っていたら、逆に準備射撃で打ってきました。ATRは、駆逐戦車の側面を狙い命中。撃破される可能性は低く、実際銃弾を弾き飛ばしましたが、それでもヒヤヒヤものでした。
防御射撃フェイズにおいて、こちらの射撃が有効であったのは、路上にあった1個分隊のみで、混乱・潰走させます。
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第4ドイツ軍ターンの考察と進行
ゲームは早くも半ばにさしかかります。ドイツ軍が現時点で確保している建物は2つ。残る3ターンで、さらに5つ支配しなければなりません。
ですが、現状楽観的に見ています。一番遠い勝利条件建物は、ほんの5ヘクス先。このターンは、各ユニットは準備射撃をして突撃するくらいの余裕がありそうです。ちょうど煙幕が晴れ、いくつものソ連軍ユニットが目の前のところにいます。このターンで一気に、それらを混乱・潰走させればよさそうです。
もちろん不確実な要素として、重機関銃と未だ見えぬ対戦車砲があります。が、ひとまずそれは脳裏から追い払います。
まず駆逐戦車の1両が、7-0指揮官と4-4-7分隊のいる建物に煙幕弾を撃ち込みます。ほかは各自手近な目標に撃ちます。これで敵の3個分隊が混乱状態となりました。
移動フェイズに、まず7-0指揮官が上の林・繁みのエリアへと走り込ませます。これは対戦車砲の探索が目的です。これに対し、敵はすぐ撃ってきました。指揮官はあえなく混乱状態に。ということは、その辺に対戦車砲がいる可能性が大です。
また、敵の潰走を難しいものにしようと路上を歩かせた2-3-8HSが、重機関銃によって除去。これはまあ想定の範囲内。その折、こちらの狙撃兵が、ソ連軍の7-0指揮官を負傷させます。
この重機関銃はピンゾロを出したのですが、これで畏縮。これ幸いと2-3-8HSの群れを接近させます(のちの前進射撃で重機関銃班は混乱・潰走)。
防御射撃フェイズに、そこらへんに居るだろうと読んでいた場所で、ソ連軍の対戦車砲が姿を現します。目標は、やや離れた林にいる9-1指揮官と5-4-8+パンツァーシュレック分隊。ROFで何発も撃ちこまれ、指揮官は釘付け状態、5-4-8分隊は損耗・混乱します。対戦車砲は別の目標を狙いますが、そこで6ゾロの目を出してしまいます。
前線は崩壊寸前で、重機関銃も対戦車砲も喪失したソ連軍はこれで継戦の意志を失い、投了となりました。
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今回の対戦を振り返って
海外のプレイヤーたちの対戦の感想をざっと読むと、ドイツ軍は「重機関銃が戦場を支配した」「IV号駆逐戦車は榴弾が乏しく役に立たない」など辛口評価が目立ちます。それにあおられ「結構苦戦するのでは?」と予想していました。特に序盤では開豁地を2ターンにわたって進撃せざるをえず、ここで結構な損害が出ると覚悟もありました。
しかし、予想外にも後方にいた重機関銃は炸裂せず、総じて敵は撃ってきませんでした。これが幸いし、ドイツ軍は危なげなく最初の建物に取りつくことができました。勝因といえば、序盤のソ連軍が消極的であったことに尽きるのかなと思いました。そこは何とも言えません。攻守交代して、今度は当方がソ連軍を担当しますので、そこでわかるでしょう。
★
初期配置の考察
では、今度は自分が防御側のソ連軍担当。初期配置は以下のとおり(わかりやすいよう?マーカーは除く)。
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昨年の「リハビリ期」を除き、やや小さめのシナリオをプレイするのは久しぶり……というか、10年ぐらいぶりのことで勘どころが鈍っており、腹落ちする初期配置ができあがるまで時間がかかりました。
ユニット数が少ないだけに、要となるユニット(このシナリオでは重機関銃と対戦車砲)の置き場所には、唯一(あるいはせいぜい2つか3つ)の正解というものがあり、そこに配置しないと一気に勝率が下がるのではないかと悩んだのです。
先ほどのプレイで得た教訓をもとに、重機関銃は最前線の建物の上階に置きます。対戦車砲も最前線の林に隠匿配置しました。一応そこには鉄条網を敷き、敵の斥候が入ってこないようにはしますが、駆逐戦車が側面をさらして射界に入ってきたところで撃つつもりです。
通常、HIPユニットは、後半になるまで姿を見せないのがセオリーですが、それにこだわらないことにします。
ほかのユニットも前進配置し、ドイツ軍が一番脆弱な最初の1~2ターンで撃ちまくる意図です。
第1ドイツ軍ターンの考察と進行
敵は駆逐戦車を先頭に押し立てて、各自侵入してきます。
もちろん重機関銃の的になるユニットもいろいろあったのですが、一番右下を移動してくるユニットを優先にしました。側面から背後へと回られると厄介だと思ったからです。それによって敵の1個分隊+LMGが消滅。続く防御射撃において。3個積み重なったスタックをROFで攻撃すると2個分隊と7-0指揮官が混乱(7-0指揮官は6+1指揮官へクラスダウン)しました。
前進射撃フェイズに、敵の8-1指揮官と6-5-8分隊+LMGが、HMG分隊に撃ってきました。FPは小さいながら、ダイスの目も小さく、こちらは混乱しました。
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第1ソ連軍ターンの考察と進行
重機関銃ユニットが潰走してしまったのは痛いですが、置き去りにされた重機関銃を回収できるユニットは、ほかにいるので、このターンのうちに回収するのが1つのミッションです―それには難なく成功。
さすがに撃ち返しが怖くて準備射撃はせず、大半のユニットはわずかに下がり、隠蔽状態を極力保ったままターンを終えます。
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第2ドイツ軍ターンの考察と進行
準備射撃フェイズ、定石どおりに駆逐戦車の1両が、重機関銃のいる建物に煙幕を打ち込んできました。
それに安心して、ドイツ軍の兵たちはどんどん移動してきます。煙幕があって+4-1=+3のDRMがあるとはいえ、小さい出目なら重機関銃ユニットは有効です。しかし射撃の目が大きく、なんら有効打は与えられません。
それでも別のユニットの臨機射撃で、8-1指揮官と1個分隊を混乱・潰走させます。
上側のプレッシャーは、これでだいぶ軽減されましたが、下側ではLOS外の林を活用しながら、対戦車砲のすぐ近くを多くのユニットが接近してきます。
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第2軍ソ連軍ターンの考察と進行
少し考え、上側からの敵歩兵のプレッシャーを、ほとんどなしにして、下側の敵の攻撃に集中できるようにします。どうするかというと、さっき潰走していったスタックに重機関銃が追い打ちをかけDM状態にします。
下側については隠蔽状態のユニットが一歩下がります。そこへ敵が防御射撃を仕掛けてきました、1個のダミースタックが消滅し、1個分隊がELRを超えた混乱となります。このエリアが突然危険な状態に陥りました。そちらの方面に1個分隊を送って補強することとします。
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第3ドイツ軍ターンの考察と進行
懸念したとおり、下側がちょっとヤバイ状況になりました。敵の準備射撃で1個分隊が釘付け状態となり、さらに前のターンで主砲が故障した駆逐戦車が、VBMフリーズを仕掛けてきます。その駆逐戦車は対応射撃(白兵戦)で走行不能にできましたが、依然としてフリーズ状態になっていることは変わりません(のちにこの歩兵は、前進射撃を受け混乱・潰走します)。
こうして、こちらの反撃能力が封じ込められいるのを幸いと、敵の歩兵ユニットが移動してきます。
上側でも駆逐戦車が2-3-7HSにVBMフリーズしてきます。が、その後をついてくる歩兵戦力が充分でないため、生かし切れていない感じです。
防御射撃フェイズに、重機関銃は、先ほどと同じく混乱状態の8-1指揮官+5-4-8+LMG分隊に射撃を行ない、損耗・DMに陥らせます。しかし、重機関銃は故障してしまいます。
白兵戦フェイズに、フリーズされている2-3-7HSに、2-3-8HSが突撃・白兵戦を仕掛けてきます。こちらが不意打ちに成功し、無事離脱しました。
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第3ソ連軍ターンの考察と進行
故障した重機関銃はあっさり直りました。もしこれが修理不能になると、今後の展開は全然変わってくる―もちろん、こちらがかなり不利になる―ところでしたので、これはとてもラッキーです。いつもどおり、同じ混乱スタックをDM状態にします。
問題は下側。対戦車砲の姿を晒して目の前の敵に撃ち込むことを一瞬考えます。しかし、逆にこちらがやられてしまう可能性の方がずっと高いため、ぐっと我慢します。次のターンに、もう少し押し込まれることを甘受することにします。
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第4ドイツ軍ターンの考察と進行
さて、ゲームは折り返し地点に入りました。
現状、ドイツ軍が確保している建物は1つ。あと6つの建物を6ターンの時点で占拠する必要があります。いずれも指呼の距離にあるとはいえ、時間的には予断を許さない状況でしょう。
ドイツ軍が勝利を確実なものとするには、重機関銃をどうにか排除することは絶対要件と思います。
そのために、今後どのような手を打ってくるでしょうか?
準備射撃に下側の5-4-8分隊と2-3-8HSが隣の4-4-7分隊に撃ってきますが、これに耐えます―もし混乱していたら、一気にドイツ軍に有利になっていたはずです。
さて、重機関銃ユニットに対しては有効打を与えられる戦力はなく、榴弾もない駆逐戦車が近寄ってきます。
白兵戦フェイズに、下側の5-4-8分隊と2-3-8HS VS 4-4-7分隊の白兵戦となりますが、お互い損害がなく、混戦状態となります。
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第4ソ連軍ターンの考察と進行
この時点で上からの脅威は、ほぼなくなったものとみなしました。敵の健全な歩兵は2個HSしかいないためです。彼らだけで、3個半分隊もいる目前の木造建物は奪取できないでしょう。
そこで下に目を向けます。7-0指揮官たちのスタックは、その場所にとどまっていてもいいことないので、そこからの撤収を容易にするため、重機関銃で5-4-8+LMG分隊に撃ち、混乱させます。
これで移動フェイズに、7-0指揮官たちは-1DRMの臨機射撃を受けずに、下がれるようになりました。
白兵戦フェイズでは、先ほどの混戦状態のユニットが白兵戦を行ないます。こちらが一方的に、敵のHSを除去できました。
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第5軍ドイツ軍ターンの考察と進行
準備射撃フェイズに駆逐戦車2両が重機関銃ユニットに対し、-2DRMの捕捉をつけています。そのまま1FPのAP弾攻撃を続けるのかと思ったのですが、そうはせず、移動フェイズに移動を開始しました。
そのうちの1両に対し、ずっと潜んでいた対戦車砲が射撃を開始。しかし、これは外れ。敵戦車は石垣の向こうへと去っていきます。
もう1両は、こちらの防衛ラインのずっと後方に位置し、ESBで停止しようとしたところでエンジンが過熱し走行不能となりました。
ドイツ軍歩兵は、四の五の言ってられる余裕はありません。危険を冒して接近してきます。上側の2個HSが、1階のがら空きの地上階を目指しやってきます。当然、重機関銃ほかいくつもの銃撃の洗礼を受けますが、これに耐えて建物に入り込みました。頑張ったものの、ここで、再度の射撃を受けて、混乱したり、釘付け状態となったりします。
ほかのドイツ軍ユニットは損害なく、白兵戦も混戦のままでターンは終了します。
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第5軍ソ連軍ターンの考察と進行
いまだほとんどの建物を確保して、ソ連軍が圧倒的に優勢です。重機関銃も修理に成功しました。
回復フェイズで、敵は2度の戦禍により、狂暴兵やらヒーローやら戦意高揚のユニットを生み出し、戦う意思は旺盛な感じです。
そこで、勝利条件達成への道筋をより確かなものとすべく、脅威をもたらしている敵から優先的に射撃していきます。
これで2個分隊スタックを始め、いくつかのドイツ軍ユニットが無力化され、ドイツ軍の勝利は望めなくなりました。
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今回の対戦を振り返って
こちらの勝因というより、相手の敗因がよく見える戦いとなりました。このシナリオの要はなんといっても重機関銃です。それに対して、煙幕で目潰しが出来た時点で、そこへ多くのユニットで接近し、排除することが、何にもまして重要なことであったのです。
しかし、敵はそれをせず、重機関銃の活躍を許し、勝利の機を逃してしまいました。このように、小さめのシナリオは、何がキーとなるユニットかを見極め、それをどう活用するか、あるいは、それが敵であればどう対応・攻略するかを考えることが大事だと腹落ちしました。