【遊び方提案】散歩を楽しめない大人たちへ〜動物ポスター散歩のすゝめ
こんにちは。
毎日忙しいからこそ、お休みの日は何も考えずにゆっくり散歩をしてリフレッシュしたい!
なーんて意気込んでみたものの、散歩中にあれこれ考えてしまって、無意味な時間を楽しめずに気づいたら帰路についている……。
毎日頑張っている人ほど、こんなお散歩失敗に陥ってしまうのではないでしょうか?
そんないつも頑張るあなたに、今回ご提案させていただきたいソリューションが、
生産性ゼロかつハードル最低のモノ探し動物ポスター探し散歩です。
突然ですがみなさん、アニマルセラピーってご存知でしょうか?
動物、カワイイですよね。
アニマルセラピーは動物たちを見て癒されるヤツってことはご存知かと思いますが、最近の調査によると、
認知症やうつ病などの改善効果が期待できたり、
心臓疾患の死亡率をグッと下げたり(28%→5.6%)※
病院に行く頻度を20%※下げたりするなど
体や心の調子を良くする効果が一定証明されてるんです。
※参照元:NPO法人日本アニマルセラピー協会
今回紹介する動物ポスター探しには、
本物の動物よりは効果がないものの、多少の癒し効果が期待できます。
普段疲れている人はぜひに、騙されたと思ってお試しくださいね。
動物ポスター探しを目的とした散歩にはいくつかメリットがあります。
目的があるから足取りが軽い
街を歩けばだいたい見つかる
活動の記録が残るので趣味っぽくなって達成感がある
まず、散歩は気軽にできる趣味のようで、楽しいと感じるまでに時間がかかる趣味です。
たとえば、ゲームやスポーツ・音楽・アートなどのエンタメ・娯楽は、楽しむために作られたコトなので、思考停止に楽しめちゃいますよね。
一方散歩は、移動の延長に生まれたコトなので、初見でおもしろさを見出すのは簡単ではありません。
作業系のつまらんバイトにゲーム性を持たせて楽しくするのと同じように、お散歩を楽しむには楽しもうという意識が必要なんです。
じゃあ、散歩を楽しもうとする意識をどうするかっていうと、行動に目的をつけてエンタメ化しちゃうんです。
何か目的があれば、それがゴールになって達成感をゲットできちゃうワケ。
達成感が得られれば脳みそからドーパミン(快楽ホルモン)がどぱどぱ分泌されるので、楽しい・嬉しい気持ちになれちゃいますよ。
「楽しむために目標設定して行動してください。」
なんて言われて少しムムっと思った人、もうちょっとだけ時間をください。
もちろん、目標を達成するには努力は必須です。
でも、リフレッシュのための散歩に対して努力なんかしたくないですよね。
じゃあその目標、地上スレスレまで下げちゃいましょう。
少しだけ話が脱線しますが、広告の3Bの法則ってご存知ですか?
簡単にいうと美人・赤ちゃん・動物は入った広告は見られやすいというのがソレですね。
ポスターを貼る目的はメッセージを伝えるコト。
そのため街のポスターにもこの3Bが含まれることが多いんです。
しかし美人・赤ちゃんは街のポスターに使いずらいので、結果的に街の動物ポスターが増えていくんですね。
では早速ですが、少しだけ目を閉じて、最寄りの駅から自宅までの帰り道を思い浮かべてください。
ほらぁ、あったでしょう?あなたの近くにも動物ポスターが。
そんな癒し効果とハードルの低さがウリの動物ポスター探しですが、個人的に気に入ってる点はやっぱり振り返ったときにも楽しめることです。
写真が趣味と聞くと、映えスポットでフォトジェニックな写真を残したり、一眼を持ってカッコいい写真を残したりするイメージがありますが、実はそんなことありません。
写真フォルダを見返してみると、動物ポスターがたくさん並んでて、どれを見てもいつどこでどんな時に撮った写真なのかが思い出せちゃいます。
振り返ってみたときに、ちょっと楽しい◯月だったなぁと思えるのって、なんだか素敵じゃないですか?
最後はお気に入りの動物ポスターをぶん投げて、このテーマも終わらせようと思います。
もし動物ポスター散歩を始めて、イケてるポスターを見つけた!って人はぜひご共有いただけますと幸いです。
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