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モットーは「ありのままで」

「バースデーブルー」という言葉を知ったのは何年前だったか…。

誕生日を迎えると気持ちが沈んでしまう(ブルー)ことなんですが、以下のサイトに詳しい解説が出ています。

記事のなかでバースデーブルーの原因について次のように述べていますが、主に高齢者に多い孤独感、虚無感を指すようです。

1)誰からも祝ってもらえない寂しさ
2)理想の過ごし方ができない寂しさ
3)今後の人生に対する不安
4)理想と現実のギャップを痛感する辛さ
5)年をとることへの恐怖

誕生日に対する思いは人それぞれでしょう。私は特別視することないです。

若いころは友人とプレゼントを贈り合ったり、ご飯を食べにいったりしました。しかし、結婚してから、特に還暦を過ぎてからは家族の「おめでとう」ぐらいでとりたててのイベントはなし。

ある年齢を超えると、誕生日を祝ってもらうことはそんなに嬉しいことではなくなりますよ。

人間、自分の誕生日を意識すると老けるのだそう。あたりまえですよね。数字は確実に増えるわけですから、否応なく実年齢を自覚せざるを得ません。目を背けるなとはいわないまでも、とりたてて意識することはないのでは? 

ですから、若々しくありたいならば「実年齢を意識するな!」という結論になるし、私の場合、誕生日を忘れて仕事に没頭しているのが理想の過ごし方です。

もともと日本には個人の誕生日をお祝いする習慣がありませんでした。ただ、人生の節目を祝う伝統的な風習として、七五三や男子の元服など成人の儀、還暦のお祝いがありました。どう考えてもこちらの方が合理的だと思うのですが。

と長々と書いてきましたが、この記事がアップされるころ、私は誕生日を迎えます。

仕事仲間がバースデーケーキでお祝いをしてくれるそうです。お祝いするんかい! というツッコミが聞こえてきそうですが、人のご好意はありがたく受けねば。

ちなみに、年齢については公称〝永遠の25歳〟です。

自分らしく、ありのまま、たのしく。

今年のモットーです。〝天下無双の愛されキャラ〟を打ち出してしていこうかなと。

というわけで、ディズニーの『アナと雪の女王』から「Let it Go」(邦訳「ありのままで」)の曲で締めたいと思います。

(okarinaゴロゴロさんのオカリナ演奏)

一時、この歌があちこちで流れていましたね。我が家でも娘の鼻歌がしょっちゅうきこえてきて、うんざりしたことも。特に、

ありのままの 姿みせるのよ
ありのままの 自分になるの
何も怖くない 風よ吹け
少しも寒くないわ♪

サビのところは耳に残るメロディーですね。気持ちが高揚します。

いまの私にぴったりの歌詞です。

好きな言葉は「心老いず」。私の人生、いまが一番!

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