不景気なときこそアダルト事業が儲かる理由
今回は雰囲気を変えて真面目な内容です。
とは言ってもアダルトに紐づく話なので考え方は参考になる方もいるかもしれません。
アダルト業界をビジネス視点で見ると?的な話です。
ゴリラは本職がWEB系がメインの広告代理店をしているので、市場感やユーザー心理などについてはある程度の知識や知見はあるつもりです。
実体験的には15年ほどWEBマーケティングの仕事に携わっているのと、書籍もマーケ関連や行動分析系の本を100冊以上は読み込んできました。
そんなゴリラが書いたコラム的なものと思って読んでいただけると幸いです。
結構長い記事なので、先に結論を書いておくと、不景気で副業をしてなんとか稼ぎたいと思っているなら、アダルトビジネスに関しては不景気でもニーズが安定していて、むしろ伸びる傾向にあるので迷っている人はアダアフィがオススメだよということです。
そして、2024年の4月にアダアフィを開始して、5ヶ月目で月間20万円の売上を突破した変態ゴリラの私がこちらのメンバーシップで”表では言えないこと”を月10本以上の記事を更新しています。
アダアフィをこれから始めたい方や、始めたけど0→1に苦戦している方などは是非参考にしてみてください。
無料部分を読むだけでもヒントになると思います。
有料部分も、月500円なので1本50円以下で記事が読めます。
不景気でアダルトビジネスが潤う?
不景気や市況が悪いときにアダルトビジネスが潤うという話は、決して都市伝説ではありません。
経済が厳しい局面に突入すると、一般消費が落ち込みやすい一方で、アダルト産業は比較的安定して需要を保つ傾向があります。
ここでは、生物学的な観点や過去の論文・検証結果などを踏まえつつ、その理由を探ってみましょう。
1. 欲求の優先度が高い「生存本能」との関連性
人間の欲求には、生理的欲求や安全欲求など、生命維持に関する領域が優先されるという考え方があります(マズローの欲求階層説などが有名)。
景気が落ち込むと「生活が苦しくなるのに娯楽にお金をかける人は少ないのでは?」と思われるかもしれませんが、実際には「性的欲求」は基本的な生理的欲求の一部として捉えられやすい面があります。
ストレス解消の本能
不景気によるストレスや不安感が高まると、人は心のバランスを保つためにより強い刺激や安心感を求めがちです。
セックスや性的コンテンツは、ある程度の“幸福ホルモン”を分泌させる効果があるとも言われており(ドーパミンやオキシトシンの分泌が関連)、これは心理的な負荷を一時的にでも和らげてくれます。
安価なストレス緩和手段
高額な旅行やブランド品に比べると、アダルトコンテンツは比較的安価に利用できる娯楽です。
経済的な負担を抑えながら、心の満足を得られる手段として需要が高まるという見方もあります。
2. “リップスティック効果”との類似現象
経済学の用語として、女性が不景気に口紅などのプチ贅沢品を買いたがる「リップスティック効果」が知られています。
大きな出費を控えたい一方で、小さな贅沢や自分を満たすための支出はむしろ増える傾向があるとする説です。
アダルトコンテンツもプチ贅沢の一種
「リップスティック効果」は化粧品や小物だけでなく、アダルトサービスやアダルトグッズにも当てはまる可能性があります。
高額なエンタメ(旅行や高級レストランなど)を諦める代わりに、手軽に楽しめるアダルトコンテンツに支出する人が増えるわけです。
小さな楽しみが精神的支柱に
不景気のストレスを和らげるために、小さな楽しみや癒しを求める行動は男女問わず確認されています。
経済が停滞するほど、かえって“身近で手軽”な快楽を求める動きが強まるのは自然な流れと言えるでしょう。
3. 過去の不況下での売上データと検証結果
リーマンショックやコロナ禍など、近年の大きな経済危機を振り返ってみても、アダルト業界全体の売上や利用者数は大きく落ち込まなかったどころか、むしろ上昇したケースがあります。
動画配信・ライブチャット市場の拡大
例えば、コロナ禍の外出自粛時には、家にいる時間が増えた影響も相まって、アダルト動画配信やライブチャットの利用者数が大幅に伸びました。
過去の論文や市場調査レポートでも、社会活動が制限されるほどオンライン娯楽への需要が高まるとされています。
既存産業の不振と新規参入の増加
景気が悪化して他の業種が苦境に立たされる一方、アダルト業界では新たなコンテンツやニッチジャンルが次々と生まれ、活気を失わない傾向があります。
需要の底堅さと、新参プレイヤーの参入が相まって、市場を活性化させている面も見逃せません。
4. 心理的要因:自己肯定感や共感の高まり
不景気になると「自分が苦しいのは自分だけではない」という共感や連帯感が生まれます。
これは直接的にはアダルトビジネスと関係なさそうに見えますが、人間関係やコミュニケーションへの欲求が高まり、ライブチャットやSNSを介した交流の場が増えるきっかけにもなります。
孤独感とコミュニケーション需要
不景気が進むと孤独感や将来不安が強まる人も増えます。
そういった心理状態で、ライブチャットや大人向けSNSの利用が活発化することがあるのです。
ただ映像を観るだけでなく、生身の人とのリアルタイムな交流が得られるサービスは、他の娯楽にはない強い訴求力があります。
安らぎと共感の場としてのアダルトプラットフォーム
従来のアダルトサイトは“見るだけ”がメインでしたが、最近はユーザー同士が感想やレビューを共有するコミュニティ型のサイトも増えています。
共感を求める心理が強まると、こうした場の利用が増えやすくなり、結果として収益も高まりやすいのです。
5. 経済的ポジションに左右されにくい娯楽形態
アダルトビジネスは景気の良し悪しにかかわらず、一定の利用者が存在し続ける市場と言われています。
性行為や性的欲求は完全には代替が効かない分野でもあり、他の娯楽・嗜好品と比較しても需要の弾力性が低い(価格変動や景気変動の影響を受けにくい)とする研究もあるほどです。
必須消費とは言えなくても“定常的な需要”がある
食べ物や光熱費のように生活必需品とは言いにくいですが、心理的・生理的に「必須級」と捉える人も多い分野です。
頻繁に見直される出費ではないため、固定的なユーザー層が市場を支えています。
ニッチジャンルの拡大余地が大きい
市況が悪くなると、大きな規模の投資や贅沢品への需要が落ち込む一方で、人の興味や嗜好は多様化します。
ニッチフェチなどの細分化ジャンルに注力する事業者が伸びやすく、その分、全体の売上規模も維持または拡大しやすいという傾向があります。
まとめ
不景気なときこそアダルト事業が儲かる理由としては、まず人間の根源的な欲求が景気に左右されにくいという生物学的背景が挙げられます。
ストレスが高まる時期ほど、むしろ性的な刺激や癒しを求める人が増えることもあり、アダルトビジネスには安定した需要が存在します。
さらに、ちょっとした贅沢でストレスを解消する「リップスティック効果」のような経済現象とも関係があるため、不景気であっても売上を落としにくいのが特長です。
過去の不況期にも、アダルト関連の市場規模が落ち込まなかった事例や、むしろプラス成長したケースは少なくありません。
市況が悪くなるほどニッチな需要が顕在化し、新規参入が増えて市場が活性化することも。
経済的ポジションに左右されにくい、ある意味“安定志向”のビジネスであるという点が、不景気に強い最大の理由と言えるでしょう。