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ページを操れ!~1回の指導を100%活かせるメモの作り方~

前回までのお話はこちらです。

ノートタイプ編

どれがいいの?


■オススメ①■
~ページを増減出来る物~

リングタイプといえば
これを使っている人も多いと思います。
(ルーズリーフになっている物です)

○ページを増やしたり、減らしたり出来る
 =必要な情報の更新が出来る

 仕事をしていくうちに
 「すぐ確認したい情報」は変わってきます。

・ページを前後させたり
 必要な情報を更新する事で
 メモ帳を整理した状態で管理出来ます。


◾ポイント◾
・ページをリングから外せる

  後で詳しく書きますが
  「My辞書」になるメモ帳を作る時
  手書きせず、参考書や資料を縮小コピーして貼る。
  これだけで充分な場合も多いのです。

  ○ページを外せると
   直接印刷する事が出来るんです。

  この方法だと、「貼り付け」しない分
  メモが厚くならずに済みます。


・リングは大きい方が使いやすい

  このタイプ、リングの大きさ(ページ多さ)が
  何種類か有ります。

  ↓左が収容枚数100枚・右は収容枚数40枚↓

リングの大きさ

  きーこ個人的には、
  リングが小さく、ページ数が少ない物は
  リングの開閉がスムーズに行かず
  扱い難さを感じました。


・ページはたくさん必要

  上記の例だと40枚の小さいリングタイプだと
  圧倒的にページが足りません。

  専用リーフも売ってますが
  100円ショップで同じ穴のリングメモを買って
  リングを外して使う事も出来ます。

        ※ミシン目・ドットは入ってません


■オススメ②■
~リングが柔らかい物~

こちらでも書きましたが、
リングタイプで「コレさえ無かったらなー」
って思う事の一つに
「リングが邪魔になる」
があると思います。
それを解消してくれるのがコレ ↓※ミシン目・ドット入り↓

リング部分がこんなに柔らかくて
こんなにフラットになります。

こんなに柔らかいリング

こんなに柔らかいリングタイプ・クリップ使用

 リング自体の大きさが最小限に作られています。
 写真はページが80枚のタイプですが
 厚みは1センチ程度しかありません。

  ○書く時、リングが手の下になっても
   きーこは気になりませんでした。
 
   (個人差があると思います。)

裏は厚紙

       ちなみに裏表紙はクラフト調の厚紙です。


ポイント
・線に「ドット」が入ってる

ドット

  ○図形やグラフを手早く書けます。
  ○”書き出し”を揃える事も、簡単です。
   (「My辞書」として見やすく書くためには必要)


・ミシン目がついてる

  この機能は全く使わない。って人もいますよね?
            Bat
  ページを外せないメモ帳では、こんなに便利です。

    ○書いたページを切り取って別所で編集できる。
     (ページの更新ができます)
    ○切り取ってページの前後が出来る。
    ○二度と使わないページを捨てられる

切り離せる

  ※ここで注意したいのが、切り離したページの
  「裏」と「表」で、保存先を分けたい時です。
  当たり前ですが、
  切り離したら元には戻せません。
  もし、「あっ!やっちゃたよ」
  て事が起きたら・・・
  切り離しちゃったページを
  コピーしちゃいましょっ!


・方眼線の活用

 リングノートにしかない機能では有りませんが、
 この「方眼タイプ」、実はビジネス成功者も
 愛用している方がとても多いんです。

 ○図、グラフを書きやすい
 ○「書きたい字」の大きさに合わせてマス目を使える
  (書き出しだけ大きくする等、統一しやすい)
 ○好きなマス目で余白を取れる
  (余白を入れる事でグッと見やすくなります)
 ○縦・横どちらからでも使える

 方眼が薄い色で書かれている物がオススメです。
 方眼の色が濃いと、自分の書いている字が際立たず
 ちょっと見ずらいかな?
 と感じました。
 
 ※メモした内容を、PCに取り込んでいたり
  絶対に後からコピーする事が解っている場合は
  マス目が薄いブルーの物をオススメします。
  これならマス目が写り込む可能性が低いです。

この本がとても参考になりました。


どうでしょか?

リングタイプのメモ帳を買おう。
と、思っているあなた。
選ぶときのチェックポイントが
少し見えてきました?

メモ帳の使い方に厳格なルールはありません。
自分が自分のルールを作りながら
使っていくんです。
「これ、使いやすそう」
って思ったら、まず一度
実際に使ってみる事をオススメします。

そこから「コレは○○だったらいいな」
と思ったり
「アレのここが気に入ってる」と
思えたり、自分がメモ帳に求めている機能が
具体的に解ってきます。


次回は
「具体的はメモの取り方・まとめ方」
について書きたいと思います。

これから新しい職場・学校にいく皆さん。
必見ですよー!

あなたの「メモ術」教えて下さい!

偉そうに「メモれ・メモれ」って
言ってる私、きーこに
是非、あなたのアイディア・工夫を
教えて下さい。


ご意見・ご感想も待ってます。

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