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昔の仲間という、道標。
今日、久々に、最も自分が成長させてもらった会社員時代の仲間と飲みに行きました。
今日は、緊急事態宣言明けというところで、たった4名の集まりしかできなかったですが、ほんとに、なんという安心感、アットホーム感か。
皆それぞれ、考え方も違い、歩む道も違うメンバーでしたが、
お互いの性格も、恥ずかしい過去も、それぞれが輝いていた過去も知り合っている関係であり、本当に気を使わない仲間(全員先輩でしたが)でした。
何より、必死で楽しみながら、がむしゃらに仕事に没頭していた時代に、
同じオフィス、同じ看板を背負って、ともに成長してきた、
やはりこの共同体験はいかに大きいかを感じました。
古巣ですが、もう実家のような感覚。
本当に安心しました。
自分が、これから無謀な挑戦をしても、
その結果、失敗しても、
逆に大成功して大金持ちになっても、
「おまえ、バカだな。」と言ってもらえるだろう安心感を感じました。
(そんなことは今日は言われてないはずですが)
コロナで約2年思うように飲みに行けていないから余計に感じたのかもしれません。
でも、なにかじわっと感じたのです。
「自分は大丈夫だ。いつだって等身大で話せる相手がいるんだ。」と。
すごく、安心しました。
そして、同時に思ったことが、「こんな会社を作りたい。」ということ。
卒業していく人が、ことごとく社会で活躍していく会社を。
どんな失敗しても、どんな成功しても、
「バカだな」と言ってもらえる関係を持てる社員ばかりの会社を。
卒業した社員に「実家」と言ってもらえる会社を。
残る人も、出ていく人もお互いが、認め合い、等身大で入れる会社を。
それには、まだまだ自分の成長が足りない。
またこれから、頑張ろうと思います。
無我夢中で頑張って頑張っても大丈夫。
その道標はいつだってあるから。
自分を見失ったら戻ってこれば良いから。
そんな居場所を作れたことは、本当に幸運です。
ありがとうございます。