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ニホンアナグマ

こちらの山村にすむ住民がよく「ムジナを見た」というときは、このニホンアナグマが多ようだ。ムジナの正体を聞くと、タヌキだったり、アナグマ、だったり、時にはこちらにはいないハクビシンだという人もいたりする。
ニホンアナグマは夜行性と言われ、私も昼間は穴からこちらをうかがうようにしているアナグマしかみたことなかった。しかし、こちらで水害が発生、多くの集落が人の姿が消えたら、昼間やたらとアナグマを見かけるようになった。冬になっても、出てきて、人がちかづいても、悠々と餌探しをしたりしている。アナグマも明るい昼間に行動したいのが本音なのだろうか。

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