IT企業、EC企業のDX推進が進めやすい理由
今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,390日目。
9時出社。10時過ぎに外出するので少し早めに出社しました。
昨日作成したヒアリングレポートの最終確認をしてチャットで送付。早速ご返信をいただき、週明けにレポートご説明のミーティングを実施させていただくことに。
10時に会社を出発して、呉服町からバスで薬院大通りへ。
11時に株式会社ディーゼロの渡辺執行役員と池宮さんをご訪問。Webサイト制作、Webマーケティング、ブランド強化、業務システムUIデザイン、運用業務サポート、オペレーションの最適化、スマートフォン・タブレット対応、アプリUIデザイン、企業内イントラサイトによる社内のコミュニケーションの活性化など、Webを中心に幅広く事業を展開されている、福岡では老舗の会社さん。
採用情報に一人ひとりの個性を感じることができる社員紹介ページが用意されています。渡辺さんと池宮さんはこんな方です。
前職の交流会に参加してもらったご縁に始まり、私の退職の投稿にコメントいただき、ご飯を食べに行ったことから、今回の会社訪問となりました。
オフィスをはじめとする仕事をする環境に積極的に投資をされていらっしゃり、コロナ禍が始まってからは、リモートワークの仕事環境、サブディスプレイやリモートワーク用のマシン、その運搬費なども含めて、会社が全て支給。いまもリモートワークを継続され、細かい気配りもされながら運用されていることに感動。
DX推進のステップについては、経済産業省により下記のような4ステップが示されていますが、IT企業、EC企業は既に①デジタイゼーション、②デジタライゼーションの段階に身を置き、ビジネスを展開していることもあって、IT化、デジタル化というものに対する抵抗も少ないため、DX推進に対して積極的なスタンスを取れるのでしょう。次は、当たり前に扱っているデジタルデータをどう活用するかという③データドリブン経営に意識を向けられるかどうか。
①デジタイゼーション
業務フローの中の業務単体をデジタル化すること、特定の業務やアナログツールをデジタルに代えること
②デジタライゼーション
業務プロセスをデジタル化すること、業務プロセス全体をデジタル化すること
③データドリブン経営
デジタイゼーションやデジタイゼーションを行うことでデータの蓄積が可能になり、その蓄積されたデータを元に、既存事業や新規事業を成功に導くこと
④データとデジタルを活用したビジネスモデルの変革
デジタル技術の活用や、それによって蓄積されたデータを元に、既存のビジネスモデルを変革したり、新たなビジネスを創出すること
また、私が持参した拙い資料に対して、渡辺さんと池宮さんからたくさんご意見をいただき、非常に有意義な時間となりました。「私のビジネスを求めているひとはどういうひと？」「そのひとと出逢うためにはどうアプローチすればよい？」という視点は、Webサイト制作時に考えることと同じだとあらためて気づかされました。貴重なご意見有り難うございました。資料をブラッシュアップしたら、ぜひまた見ていただきたい。
会社訪問の後は、渡辺さんとランチをご一緒させていただいてからお別れ。これまでの会社訪問とは少し違う視点でのお話に刺激をいただくことができました。
薬院大通りからバスで呉服町に移動。オフィスに戻る。
オフィスに戻った後は、11月8日は会社設立日の9月9日から数えて2ヶ月目の最終日ということもあり、この2ヶ月を振り返りました。計画通り進んでいることもありますが、そうでないこともあります。ただ、予想以上にたくさんの方に会社訪問をさせていただき、直接色々なお話をお伺いできていることは本当に有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです。初年度の第1四半期もあと3週間。引き続き頑張ります。
今日も一日有り難うございました。
ここからは週末の話。
11月9日。10時から12時30分まで出社。出社前に博多駅に行き、ブックオフ福岡博多口店に行って店舗受取にしていた本を購入。
オフィスに戻って、引き出しの中でクリアファイルの束になっていた会社設立関連資料の整理。定款、法人登記申請に使用した資料、特定創業支援等事業の資料、履歴事項全部証明書、印鑑証明書、登記完了後の税務関係の手続き、社会保険関係の手続きの書類などを20ポケットのファイルに収納。税務関係のeLTAXで申請したもの以外は無事に整理完了しました。平日しか利用できないので続きは月曜日に。
11月10日。10時から16時30分まで出社。黙々と経理業務。ようやく創立費、開業費、9月分の経費、10月分の経費を会計ソフトで仕訳することができました。11月分の経費登録まで済ませた後は、今後の事務処理のスケジュールをGoogleカレンダーに登録。
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