DXによってオフィスを進化させるという考え方
今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,465日目。
おはようございます。「新しいを、当たり前にする会社。」アダプチュアの熊本です。
今朝のニュースで、今年は花粉の飛散量が過去最多になる見込みであることと、花粉症の発症タイミングの説明に「コップの水理論」という言葉が用いられていました。自分のコップに入った花粉が溢れたとき、花粉症が発症する。なので、発症のタイミングは人によって異なる。大変分かりやすい説明だったので、「コップの水理論」について検索してみたところ、経営学者のドラッカーも同じ言葉を違う意味で使っていることを知りました。ドラッカーの「コップの水理論」は「コップに『半分入っている』と『半分空である』とは、量的には同じである。だが、意味はまったく違う。とるべき行動も違う。世の中の認識が『半分入っている』から『半分空である』に変わるとき、イノベーションの機会が生まれる」というもので、朝から良い言葉に出逢うことができました。それでは日報を始めます。
2025年1月21日(火)
明日は機関誌マラソンのキックオフコンパ。日程調整にご協力いただき、有り難うございました。全員参加での開催を実現することができませんでしたが、遠方から博多に来られる方もいるので、「来て良かった」と思ってもらえるような時間になるように準備。
呉服町から祇園町まで徒歩で移動して、豊富な経験とノウハウからお客様の課題に向き合い課題解決につながるオフィス空間をご提案するコクヨマーケティング株式会社さんをご訪問。高校の同窓生である吉野さんにいただいたご縁から今回の訪問の機会をいただきました。コクヨといえば「キャンパスノート」ですよね。私も昔から愛用しています。オフィスとDX、あまり繋がりがないと考えていましたが、DXによって省スペースを実現し、新しく生まれたスペースを活用して、働きやすく、働きがいのあるオフィス空間を生み出すことができるというお話をお聞きし「なるほど!」と感動しました。その後、ライブオフィスを見学させていただき、タスクと呼ばれる良い意味でアナログな取り組みもご紹介いただき、大変勉強になりました。ホームページからオフィス見学の申し込みが可能ですので、ご興味があるかたはぜひ。
オフィス見学後は、会議室に戻り、部屋の掲げられた額にある創業の精神「経営の信條」について教えていただきました。自分の経営に対する考え方を言語化することは難しいことですが、取り組まないといけないことのひとつです。素晴らしい文章でしたのでご紹介させていただきます。
最後に、私の会社説明資料へのアドバイスや、参考になりそうなチェックリストをご紹介いただいただけでなく、今回もたくさんお土産をいただいてしまい恐縮です。年末から手直しを続けている小冊子タイプの会社説明資料は、キーボードの手前におけるサイズのキャンパスノートを参考にさせていただいたことをお伝えすると、大変喜んでいただけました。宿題として次回の集まりの幹事役を任せていただきましたので準備を進めていきます。お時間をいただき有り難うございました。
祇園町から呉服町まで徒歩で移動し、オフィスに戻った後はオンラインセミナーを視聴。講師は神田昌典さん。「2025年のマーケティング革命:AI時代における10倍成長戦略」というテーマの講演でしたが、世の中が生成AIからリアルAIへと進化していくなかで、経営者がやるべきことについて分かりやすくお話いただきました。講演メモを見返しながら今後の計画を見直します。
今日も一日有り難うございました。
今日の神様
今日の言葉
日本語なくして日本人なし
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