DX推進・RPA導入には「準備」が必要です
今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,380日目。
本日は直行。呉服町からバスで大橋駅に移動。呉服町からの移動は、地下鉄だと中洲川端まで出る必要がありますが、バスだと東西南北にかなり自由に移動できるので便利。
というわけで、バスで大橋駅に到着して、10時に古賀緑地建設株式会社の古賀正社長をご訪問。住宅、大型施設や公共工事、緑化管理事業をされている会社さん。
事務所は九州大学の大橋キャンパスの近く、閑静な住宅街にあり、大橋駅まで徒歩圏内という素敵な立地。
応接室に通していただき、事業の内容や現在進められているIT化の取り組みについて情報交換させていただきました。なかでも、建設業は「2024年問題」について具体的に教えていただき、2024年4月から時間外労働の上限の規制や、時間外労働に関連する割増賃金引き上げがあり、IT化、DX推進の優先順位が高くなっている業界であることや、その対応策として取り組まれていることについて直接お話をお伺いすることができ、大変貴重な時間をいただきました。また、今後導入したいと考えられているRPAの参考になる資料もいただき感謝です。
その後は大橋駅近くでランチもご一緒させていただき、古賀社長のお考えを色々とお伺いすることができました。また、勉強会についてもお誘いいただき、気づけばあっという間の3時間。長時間お時間をいただき有り難うございました。
古賀社長と大橋駅でお別れし、大橋駅からバスでマリンメッセ福岡に移動。10月29日、30日の2日間の日程で開催される「第2回バックオフィスDXPO福岡'24」へ。
「経営支援・DX推進」「働き方改革・健康経営」「人事・労務システム」「採用・研修ソリューション」「経理・財務システム」「総務ソリューション」「電子契約・法務システム」「RPA・業務プロセス自動化」「ITインフラ・セキュリティ」の9展が同時開催されています。もちろん私のお目当ては「RPA・業務プロセス自動化」で、ITコンサルとしての引き出しを増やすための情報収集をしてきました。
また、先日One Kyushu DXの勉強会でご挨拶させていただいた株式会社ソントレーゾの小林邦雄社長が専門セミナーに登壇されるということで拝聴させていただきました。「ITの町医者がアドバイス!自社のコスト削減・業務効率化を実現するRPA導入計画」という演題でお話され、DX推進、RPA導入のためには「組織」「体制」「人材」「システム」という視点での「準備の大切さ」と、準備があってはじめて導入計画が機能するというお話に共感。DXを進める前に、日本企業特有の「ベンダーにお任せ」という意識や文化を変えるところがスタートなのかもしれません。
セミナー視聴後は各ブースで配布されていた資料を収集して、オフィスに戻りました。明日も会場に足を運んで、情報収集とセミナーを視聴する予定です。
16時30分にオフィスに戻り、御礼メールを送信。先日マネーフォワードクラウドの件でご相談させていただいた株式会社経理のけいちゃんの木下さんから給与計算の設定が完了したとご連絡いただき、設定内容を確認して確定処理。早急にご対応いただき有り難うございました。あとは経理業務を運用に乗せるだけ。
Amazonに注文していたファイルボックスが到着。やっと引き出しの中のファイルと書類が整理できて嬉しい。整理は明日の最初の仕事にします。
18時30分退社。
今日も一日有り難うございました。
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