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まずは斧を研ぐための時間をつくりましょう

今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,353日目。

9時30分出社。

今日も電子申請の進捗確認から。残りの申請分は「審査中」のまま進捗なし。

来年度のフィロソフィ経営実践塾〈福岡〉のセミナー計画をまとめて、事務局に送信。本日夕方の世話人会で説明。

ランチタイム。今日は焼きそば弁当。やっぱりマヨネーズつけてもらえば良かった。クリエイティブでの「生成AIの使い方」で盛り上がる。遅くても2年、早ければ1年で業界は激変します。生成AIによって「オリジナル」というものの価値は、今後さらに高まります。そして、「オリジナル」というものの定義も見直されるでしょうね。

現在は一般的に、

1 原型。原本。原図。原画。複写・複製・ダビングされたものに対していう。
2 文芸作品・楽曲などの原作や原曲。

コトバンク

という意味で使われますが、「複写」「複製」「ダビング」に対して、「(学習したものをベースとした)生成」というものがどのように位置付けられていくのか興味深いです。このあたりは法整備と並行して議論が進められていくでしょう。

午後からは昨日お時間をいただいた方に、御礼の気持ちを込めてヒアリングレポートを作成してメールで送信。

どこの会社でも、業務効率化や業務改善の背景には「業務の繁忙」がありますね。ただ、「木こりのジレンマ」に陥っていることも多く、「まずは斧を研ぐ時間をつくる」ことが最優先であり、そこから始めなくては何も進まないというのが私の考えです。「本を読まないから、読書する時間がない」と同じです。少し古い記事ですが「忙しい」「時間がない」と思っているひとにぜひ読んで欲しい寓話です。

ある木こりが、がんばって木を切っている。

通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。

見ると木こりの使っている斧がこぼれしているようなので、旅人は言った。

「斧を研いだほうがいいのでは?」

すると、木こりは言った。

「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」

16時30分に会社を出発して、呉服町からバスで博多駅へ。

バスセンターにある紀伊国屋書店、JR博多シティにある丸善に寄り道するも、お目当ての本を見つけられず。最近はAmazonで本を見つけても、書店で実際に本を手に取ってみてから買うことが増えました。いま欲しいのはこの2冊です。

18時からはフィロソフィ経営実践塾〈福岡〉の世話人会。少し早めに到着してメール対応。

世話人会では広報・マーケティング委員会の活動報告。来年度のセミナー計画も説明して、無事に承認いただきました。開催に向けて準備を進めていきます。

年度が1月始まり12月終わりのため、そろそろ来年度の運営、体制、スケジュールについて検討する時期になりました。お世話係のお役目をいただいてから、これまではひとりでグイグイ進めてきましたが、来年度からは形を整えつつ、誰かと一緒に進めていく体制に変えていく。

来年度の話で盛り上がり、予定より少し長引いてしまいましたが、世話人会も無事に終了。私も宿題をいくつかいただきましたので、忘れないようにタスク追加。

今日も一日有り難うございました。

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