置換・活用・前提の3段階で変革は進む
今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,381日目。
9時30分出社。
本日はファイルボックスを使ってキャビネット最下段の大きな引き出しの整理から。
5つは引き出しの中に入りきらないので、4つを引き出しの中の仕切りとして使って、1つは書棚に入れてハガキや封筒の収納に。縦横に散らかっていた引き出しの中が整理されてスッキリ。
11時にオフィスを出て、本日もマリンメッセ福岡の「第2回バックオフィス第2回DXPO福岡'24」へ。本日はセミナー視聴がメイン。
11時40分から株式会社ビビンコ井上研一社長の専門セミナー「AIで自動化が加速する!業務システム・RPAに組み込んで業務を効率化する生成AIの活用ステップ」を拝聴。企業と地域のDXを支援する会社さん。
私自身、AIとRPAの連携について模索していまして、最近ようやく一連のプロセスにAIを取り入れるようになりましたが、「生成AIを業務プロセスに組み込む」ことについて、実際の事例をベースにお話いただき、納得したと同時に、勉強になりました。この分野はもっと突き詰めていきたい。
セミナー後は展示ブースを回って情報収集。配布資料の作り方だけでなく、サービスの説明の仕方、ブースの作り方、デモの見せ方など、全てが参考になります。
13時20分からは株式会社DXパートナーズ村上和彰社長の専門セミナー「生成AI時代における事業経営戦略」を拝聴。こちらもDX支援の会社さん。村上社長は九州大学の名誉教授、事業構想大学院大学の客員教授もされていらっしゃいます。
村上社長の「順説のDX」「逆説のDX」という資料をOne Kyushu DXのslackで拝見させていただいていたので、セミナーで直接お話を聴けるのを楽しみにしていました。生成AIにより変革していく未来のビジネス像を、過去のデジタルによって実際に起こった変革を紐解きながらお話いただき、大変分かりやすかったです。既存のビジネスやプロセスを「生成AIに置換」する、「生成AIを活用」するだけでは失敗する可能性が高く、ビジネスの全体像を「生成AIを前提」として再構築しなければならない3段階の変革のステップ。講演資料も提供いただいたので、直近のビジネス展開だけでなく、中長期的な視点でもしっかり考えます。
「第2回バックオフィス第2回DXPO福岡'24」の参加は今日まで。オンライン展もあり、会員登録をすれば過去の専門セミナーも視聴できるようですので、ご興味がある方はぜひ。
https://dxpo.jp/u/box/webooth/top/index
14時30分にオフィスに戻り、14時50分に再びオフィスを出発。
15時からconnectier株式会社の福本健太社長と呉服町にあるベローチェで合流。先日会社訪問させていただいた株式会社ライズフェローの川上社長からご紹介いただいた方で、福岡を基盤に全国のM&Aのサポートをされている会社さん。
福本さんは仕事の内容や、仕事に対する思いに加え、M&A業界の現状や商流についてお伺いでき、有意義な時間をいただくことができました。また、今後新しく立ち上げられる勉強会のお誘いもいただき、ベローチェでのお得な注文の仕方も教えていただき感謝です。
オフィスに戻り、かなり遅めのランチタイム。今日のお弁当も美味しかった。
御礼メールを送信した後は、メール対応、日程調整を終わらせて、月末の事務処理。最後に明日の資料の準備をして、本日の仕事は終了。
18時30分退社。
今日も一日有り難うございました。
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