自動化するかどうかは「不易流行」で判断しましょう
今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,452日目。
おはようございます。「新しいを、当たり前にする会社。」アダプチュアの熊本です。
昨日は古賀マネージメント総研さんの新春セミナーに参加させていただき、2025年の日本と世界の動き、企業として成長発展するための新規事業の大切さについて考える機会をいただきました。来年から元旦の日経新聞を買ってみよう。それでは日報を始めます。
2025年1月8日
年末にご訪問させていただいたファルマコム株式会社さんの宿題に着手。Googleドライブ、Googleスプレッドシートをフル活用した「管理会計」「シフト管理」の業務効率化について考える。「私だったらどういう仕組みを作るだろう」という視点で、現在使用されているシートを眺め、手元の裏紙に万年筆を走らせる。
業務プロセスの全てを「自動化」することが正しいとは限りません。業務プロセスにおいて「数字を確認する」ことや「コミュニケーションをとる」ことは、会社を知ることや仲間を知ることに繋がるからです。だからこそ「自動化」するべきプロセスを正しく見極めることが大切になってくるのです。また、同じ業務プロセスでも、会社が大切にしていること、大切にしたいことによって「自動化」するべきプロセスは変わってきます。「不易流行」ですね。
担当者の動き、担当者の上長の動き、管理部門の動きをイメージして、「自動化」しても問題ない業務プロセスと、副次的な意味を持つ業務プロセスを洗い出し、業務フローにまとめました。
15時20分にオフィスを出発して、呉服町から徒歩で博多駅に移動。16時から古賀マネージメント総研さんの新春セミナーに参加してきました。
2025年1月1日に発刊された日本経済新聞を題材にした「新規事業の重要性」というお話を拝聴しました。
「逆転の世界、備えよ日本 強まる自国第一 貿易ルール瓦解」という一面と、「ニッポン2025」という6項目の特集記事の読み解き。
セミナーのレポートはあらためてまとめますが、やっぱり気になるのはAIの動向、AIエージェントですね。2025年から始まった「トランプ2.0」という4年間の予測不能の時代に起こるAI産業の変化と、2030年以降に訪れると言われるシンギュラリティ(人知超越)。「AIに仕事を奪われるかも」と悲観的になるのではなく、「新しい仕事をどう生み出すか」とチャンスとして捉えるマインドが大切ですね。そして、そういうマインドを育むために企業はどう動くべきかという問いに対するひとつの答えが「新規事業」なのでしょう。国や地方の産官学による支援も重要ですが、それ以上に中小企業に寄り添い、DXを進めるお手伝いをすることで、結果として、新しくビジネスモデルの構築や、新規事業の創出に繋がり、日本経済を少しでも元気にするお手伝いができればと考えています。
今年の元旦の日本経済新聞はバックナンバーを購入して読んでみようと思います。
今日も一日有り難うございました。
今日の神様
今日の言葉
日本がこれから進むべき道筋とは
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