アナログな手仕事に感じる「ものづくり」の本質
今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,432日目。
おはようございます。「新しいを、当たり前にする会社。」アダプチュアの熊本です。
本日も結膜炎で右目が充血中のため、市販の抗菌目薬を点眼しています。首から上に不調があると集中力が激減するので、早く治ってほしいところ。幸い本日は外出予定がありませんので、安静にしてデスクワークに勤しみます。それでは日報を始めます。
2024年12月19日
8時に出社して毎日のルーティン。加湿器の水補充とポットの湯沸かし。
パネル完成
出社してすぐに、昨日完成させることができなかった賞品パネルの仕上げに取り掛かりました。A3サイズのパネルを半分にカットして、デザインの出力紙を貼り付けていきます。パネルのシートを剥がし、糊づけされている面にデザインの出力紙を貼り付け。カッティングは得意なので、あっという間にA4サイズのパネルが6枚完成。1枚は予備。「DX推進支援」としてIT化、デジタル化のお手伝いをさせていただいていますが、こういうアナログな手仕事にはデジタルでは感じづらい「ものづくり」の本質があるだけでなく、その魅力も詰まっています。
12月例会@天神サロン
11時前にオフィスを出発して、呉服町から地下鉄で天神に移動。
11時30分から西鉄ソラリアホテルで天神サロン12月例会に参加。天神サロンへの参加は2回目。
今回の天神サロンは、九大大学院教授の益尾知佐子先生に「中国は何を考えているのか」というご発表をいただきました。中国の「平和」に対する価値観、トランプ政権誕生などの国内外の国際環境の変化、中国国内の若い世代を中心とした国内環境の変化についてご解説いただきました。中国が考える「平和」と、日本を含む周辺諸国が考える「平和」が完全に折り合うことはないでしょうが、それでも「平和」の形を模索し続けていく必要がありますね。今回も参加させていただき有り難うございました。
13時に会場を出発して、天神から地下鉄で呉服町に移動。オフィスに戻る。
オフィスに戻って、プリントパックで名刺を100枚発注。作り直す予定ですが、年末年始に名刺が無い状況は困るので。
12月例会@フィロソフィ経営実践塾〈福岡〉
17時過ぎにオフィスを出発して、呉服町から徒歩で中洲川端に移動。
18時からフィロソフィ経営実践塾〈福岡〉の12月例会。今回は福岡塾生2名が発表です。
1人目の発表者は、大阪北陸急配株式会社 取締役の早司稜磨塾生が「求められる役割」というタイトルで発表。10年間他社での就業を終えて実家に戻り、来るべき3代目としての事業承継に向けての発表でした。現在、2代目として社長をされているお父様も北大阪で勉強会に参加させれいるということで親子塾生。後継者として、経営者として、まずは理念の理解、考え方の共有に努められ、承継後に向けての決意表明もされました。
2人目の発表者は、久田精肉店株式会社 代表取締役の久田洋平塾生が「フィロソフィを根底に!!目指すは精肉店の新境地!!」というタイトルで発表。幼少期の生い立ちから、新卒で入社した会社での経験、29歳で家業に入り、お兄様の会社で6年、精肉店として創業して4年の経営者人生を赤裸々に発表いただきました。
久田塾生が発表のなかで引用された岡田徹さんの「店の表戸を開けよう」という詩が素晴らしかったので紹介させていただきます。
店の表戸を開けよう
朝だ。
店の表戸を開けよう。
今日また何十人、何百人のお客たちに
いい買物をさせてあげようよ。
あなたが商人として、命をかけて悔いない道が
そこに、大きく開ける。
あなたの今日の仕事は
たった一人でもよい
心の中でありがとうと言ってくださる
お客という名の友人をつくることだ。
あなたが生涯をかけたこの職業に
大きな誇りと権威とを持とうよ。
もっと美しい
もっと立派な生き方が
この仕事のうちにあることを知ろうよ。
勉強会後の懇親会では、発表者への質疑応答が行われた後、忘年会企画としていよいよ賞品パネルが登場。発表者の久田塾生が厳選した久田精肉店の「赤身すき焼きセット500g(すき焼き割り下付き)」をじゃんけんで争奪戦。見事勝ち抜いた5名の塾生のみなさま、おめでとうございました。久田塾生から賞品パネルの贈呈があり、一緒に記念撮影。賞品パネルがあると絵になりますね。作って良かったです。
今日も一日有り難うございました。
今日の言葉
フランクルが教えてくれたこと
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