計画は三流でも実行力は一流であれ
今日は私の残された人生の第一日目だ。
運命の初日とする。
生誕16,368日目。
9時30分出社。
昨日のアトツギ会でお逢いした方に御礼メールを送信。送信後に株式会社ライズフェローの川上徹晃社長よりご連絡いただき、来週ご訪問させていただくことに。
GMOあおぞらネット銀行の電子証明書の設定も無事に完了。マネーフォワードクラウド会計との接続も完了しました。
ランチタイム。明日の夕方にオフィスに来客があるので、食べ物や飲み物をどうするかについて話しながら。目の前にあるカレー屋さんからテイクアウトする方向に。
14時に会社を出発。呉服町からバスで天神へ。バスの社内でアトツギ会でいつもお世話になっている一般社団法人事業承継サポート協会の原田則安さんとバッタリ。
用事を済ませて移動するも、当初の予定より少し押してしまい、18時ギリギリに中洲に到着。
18時からはフィロソフィ経営実践塾〈福岡〉の10月度例会に出席。
今回は沖縄から来福いただいた株式会社宮古島の雪塩の西里長治社長の経営体験発表でした。
先日ご訪問させていただき、例会にお誘いしたJR九州レンタカー&パーキング株式会社の中野幹子社長ともお逢いできました。
コロナ禍で売上が半分以下になるも、経営の変革によって見事なV字回復を実現された西里社長。
2020年1月にコロナの予兆を察知されてから「躊躇するな」という稲盛和夫氏の言葉を心の支えに様々な改革を実行され、その内容を包み隠さずお話いただきました。私もコロナ禍に突入した時期の状況をまざまざと思い出しながら拝聴。
会社の強みは「実行力とスピード」とご説明され、「計画は三流でも、実行力は一流」であることを貫く姿勢こそ、経営変革の原動力。実行に移す、行動に移すことでしか、不安は解消しません。そして、「スピード」はアクセルを踏んでからの加速のスピードだけでなく、何かあったときにはピタッと止まることができるブレーキングのスピードも重要。
「売る力と儲ける力」ということについてのエピソード。今後の事業計画をご報告させていただいた際、稲盛氏からは「売るのが先」と一言。たしかに「売ること」から全てのビジネスは始まります。反省。「泥縄式」で経営すること。
近未来の宮古島の情勢を踏まえた事業戦略。円安とインバウンド、インフレと値上げ、労働力確保のための賃上げと教育という三本柱をお聞きして、時流を予測して経営することが必要だと気づきをいただきました。
2024年7月に30周年を迎えたことを良い区切りとして、10月から商号を「パラダイスプラン」から「宮古島の雪塩」に変更され、大きなビジョン、目標を持ち、経営に取り組まれている西里社長のお話に背筋がシャキッと伸びました。学びの多いお話をいただき、有り難うございました。
勉強会後は、朝から少し体調に不安があったため、勉強会までの参加とさせていただいて早々に帰宅。体調を整えて、明日からまた頑張ります。
今日も一日有り難うございました。